2009年01月07日

新年

 え〜毎度お世話になっております。メキシコ・バカ一代です。早いもんで2009年。あっちゅう間やね〜。時間が経つのは。。。昨年は一度も更新することなく、当ブログ完全閉店しておりました。が、今年はちょこちょこ書いていこかな、というか書いていかなあかんなと思い、ブログ活動再開。どうぞ、意気込みを新たにしたメキバカを何卒ご贔屓によろしくお願いいたします。

 ってことで、新年一発目の話やねんけど、やっぱし年越しの話を。。。。

 いや〜今年はメキシコシティーで年を越したんよね。もちろんカウントダウン行きましたよ。家の近所でやってる大きなやつに。

 でさ〜クリスマスでパワーを使い果たしたんか、全然正月って気分のないここメキシコでも、カウントダウンイベントくらいは一応気合いが入ってるんよね。

 人もいっぱい、警備もばっちし(たぶん)、カウントダウンの時間もピッタし(一昨年は1分くらいずれてたような。。。)、3、2、1、ハッピーニューイヤ〜〜〜!!!!

 これ、万国共通やよね。みんなそのために寒空の下待っててんやから。みんなオメデトウ、オメデトウで周りと抱き合い、喜びを分かち合って。

 そこでこのみんなの喜びをさらに盛り上げるためにはやっぱし花火。しかもラッキーなことに、メキバカ作者が2009年の幕開けに酔いしれていた間近くで花火を上げててんよね。

 もちろん日本の花火ほど凝ったやつはなかったものの、ほんまの頭上に上がる花火は迫力満点。。。ん〜花火はええね〜。。。のはずやってんけど、数発打ち上げてからあきらかに不発というか、上がる前に爆発したような音が。

 普通の花火のヒュ〜〜って上がって、ド〜〜ンって感じじゃなくって、最初からド〜〜〜ンっみたいな速攻の爆発。そんでまた普通の空に上がっていく花火が数発続いて、またいきなりド〜〜ン。


 上げてはるところを見ると(実際には塀があってよくわからんかってんけど)、きれいに花火を空高く上げてる中にあきらかに地面で爆発してるか、数メートルだけ上がって爆発してるやつが。。。

 爆発1
 
 ま〜塀があったからそこまでの危機感がなかってんけど、これ危ないです。どう見ても、失敗して爆発してるんやよ。昔ニュースで見た花火工場の火災現場みたいになってたもん。

 たぶん上げてた花火の確率からいくと、数パーセントやけど、それでもこんな近くに人やら建物があるとこやのに、こんな失敗危なすぎやろ〜。
爆発2

 ほんまに目の前で火山が噴火してるみたいな花火が何発もあったもん。もしかしたら、近場にいる人だけが見えるサービス花火かもしれんけど、そんなんいらんし。メキシコっぽいといえばメキシコっぽいんやけど、やっぱし1年の初めやねんから、ちゃんと気持ちよく打ち上げて欲しいよね(打ち上げてた人大丈夫なんかな〜?)

 当ブログもこんな花火みたいに不発に終わらんと、今年はコツコツと更新していかなあかんね。2009年は思いついたこととか、見たもんとかをちょこちょこ書いていくんで、また覗いてみてくださいね。よろしくお願いします。。。
爆発3
すごいでしょ?
posted by shin at 14:38| Comment(0) | TrackBack(0) | にっき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月25日

路上の名人芸

 毎度お世話になっております。またしても、またしても長期放置しておりました、メキシコバカ・一代であります。今回はというか、今回もなんですが、確信犯的に更新を怠けてしまい、読者の方々にご迷惑をおかけしております。特にメキシコを離れていたわけでもなく、相も変わらずメキシコシティーにいたんですが。。。申し訳ない。


 え〜昨日、今日とほんまに寒いメキシコシティー。朝方は3度まで下がったとかで、太陽の国・メキシコはどこに行ってんやって感じです。夏場でも朝晩は結構冷え込むことがあるけど、ここまでさぶいとちょっと厳しいね〜メキシコ人もこれでもかってマフラー、手袋、ニット帽なんかで重装備の冬の装いです。


 あまりにも寒いんで、ちょっと暑かった話。いや、熱かったって話。というのも、先日ついについについに、メキシコでやってみたかったことが叶ったんよね。ほんまに願えば通じるもんやよ。すっかり最近の自慢話になっております。


 ってのも、やってみたかったことが、あの、パストール職人。メキシコに来て、ひとたびパストール職人の鮮やかな包丁裁きを見たら、虜になること間違いなし。まさに路上の名人芸と言っても過言ちゃうよ。


 で、パストールってなんやねんって方に少々説明さしてもらいますと、タコスの一種でして。。。豚肉の薄切りを赤く染まった香辛料のタレに浸け、味が染み渡ったとこでパストールマシーンの棒に一枚一枚刺して重ねて、大きな肉の固まりにするもの(写真参照)。ケバブみたいなもんやよね。ちなみにタレの素となる粉は市場などで安く買えたりできるんよね。


 個人的ではありますが、赤というよりオレンジ色が鮮やかで、肉を削いで直接トルティージャに載せるパストールが好きやね。削いでから鉄板で焼き直すのは邪道。あと、やっぱし肉の固まりが大きいものは、美味しい確率が高いかな(大きいってことはそんだけ客が来てる証拠やし)。


 ま〜こんな風に前置きを挟みまして、本題に戻ると、とある打ち上げでパストールの出張屋台が来てたんよね。今までいろんなパーティーに行ったことあるけど、パストール職人が来るのは初めてちゃうかな?ほんまに彼らを見た瞬間、今までず〜っと想いを寄せていたあの人に告白する様に、ここは絶対の絶対に言わなあかんやろうと、汗だくのおじさんにお願いしてみたところ。。。快くオッケー。


 そして早速、包丁を貸してもらって、夢にまで見た大舞台(大げさやけど)で何回もイメージしてた様に肉の固まりを削いでみたんよね。できるだけ薄く、薄く。。。そんなことを頭に浮かべながら。


 ん〜やっぱし難しい。職人さんみたいにスッす、スッすってうまいこといかんのよね。。。ま〜素人やから最初からできんねんけどさ〜、というか、めちゃくちゃ熱い。ほんまに熱すぎる。何が熱いかって、マシーンから出るガスの炎も熱いんやけど、トルティージャ熱過ぎ。


 そうなんよね。パストールマシーンの横の鉄板でトルティージャを温めて、そのアツアツのトルティージャに肉をのせていくんやけど、編集部みたいにもたもたと肉を削いでると左手に持ったトルティージャでほんまに火傷するくらいやよ。まともに触れんし。


 あまりの熱さに、肉いっぱい入れたろっていう貧乏臭い企みも一瞬で吹き飛んで、通常の半分くらいしか肉を削ぎ入れれず、ギブアップ。。。最後には温めてへんトルティージャを手に取り肉を削ぐ始末。さすがにそのヘタレさには職人のおじさんからツッコを入れられたり。。。

 
 いや〜しっかし大満足やったね。念願のパストール職人デビューですよ。タコス屋の前にTaquero(タコス職人)募集って張り紙が出るくらいやし、やっぱし素人にはできへん技やよね。威勢のええ声で客引きながら、肉を削ぎ、上にあるパイナップルをひょいと切って、空中でトルティージャの上にキャッチ(残念ながらパイナップルはもう切って別の容器に入ってた)。ほんまにお見事の一言。


 お次はスワデロ職人(同じくタコスの一種)とでもいきたいところやね。ナタで小たまねぎを切り落とすところなんかかなりそそられます。。。でも、やっぱしその前にアツアツのトルティージャを持てる皮の分厚い手を作らなあかんかな〜〜


パストール.JPG
posted by shin at 16:25| Comment(2) | TrackBack(0) | たべもん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月06日

メキシコシティーマラソン

 毎度お世話になっております。連日雨のメキシコシティーよりお送りしておりますメキバカです。メキシコに問わず海外に暮らしてるとショックなことって、日本から持って来たものをなくしてしまうことやと思うんよね。

 で、ちょっと前に6年間くらい愛用してた折り畳み傘をタクシーに忘れてしまってん。もちろんそのあと戻ってくるわけもなくで、新しい折り畳みを買ったんよ。しかも、20ペソ(約220円)。安さに満足してたけど、やっぱし壊れた。しかも何もしてへんのに1か月ちょいで骨ボキボキに折れてしまったんよ。その後また地下鉄駅で30ペソの傘を買ってんけど、どうなることやら。。。安もん買いの銭失い。。。やっぱ傘は日本製かな。


 え〜いきなりやけど、フルマラソンやってきました。お題にある、メキシコシティーフルマラソン。今年で25回目を数える国際フルマラソンです。参加エントリー数16000人と言われる中、人込み大好き当メキバカ編集部も紛れておりました。


 この大会、毎年8月の最後の日曜にあるんやけど、思い起こせばこのレースのために今年の1月、正確には元旦から日夜地道に準備を進めてきてたんよね。


 きっかけは、なんとなくマラソンやってみたいってのが始まりで、そっからパンツ買ったり、シューズ買ったりと身の回りから固めて辞められへんようにしながら、ちょこちょこトレーニング。


 もちろん、いきなりフルマラソンってわけにはいかんかったから、10キロのレースから始まり、ハーフマラソンなんかも来る8月末を見据えてやってたんよね。


 で、今回の本チャンのフルマラソンやねんけど、もちろんフルやから、42、195キロ。コースはざっと言うと、ソカロをスタートして、Eje centralを北にガ〜っとグアダルーペ寺院まで行って、そっからまたガ〜〜っとレフォルマ通りまで南に下って、レフォルマをチャプルテペックまで走って、チャプルテペック公園の中をちょっと走ったりしながら、ポランコも寄り道して、AV.Revolucionをガ〜〜〜っと伝ってミスコアックまでさらに南に下って、Felix Cuevasを通ってインスルに入って、そっから今度はダ〜〜〜って再びレフォルマ目がけて北に上がって、レフォルマ、そしてイダルゴ駅周辺をちょこちょこして、ソカロまで戻る。ざっとこんなとこ。


 メキシコシティーの土地勘のある方やと、この長さがわかっていただけるはず。。。42キロってのはここまであるかって感じやよね。ほんまに走る前から疲れてしまうようなコースよ。


 スタートは女子が朝の7時、男子が7時15分。スタート前にはメキシコ国歌斉唱から始まり、まだ夜も開けきらへん中、スタートの号砲。さすがに朝の4時からおにぎり作ってた編集部だけに目は冴えに冴えてたけど、普通はまだ寝てる時間。


 とにかく、スタート後は初フルマラソンやし、ペースはゆっくりめで行こうって思っててんけど、いつもよりかなり体が軽かったから、思った以上に快調なペースでスタート。


 スタートから2キロ程でマリアッチで有名なガリバルディー広場の前を通過。このころには若干太陽が昇り始め、普段は夜に聞くはずのマリアッチ達がレース参加者を軽快な演奏で迎えてくれたり。


 その後、eje1を下にくぐるトンネルでは、参加者が何十人と横になって立ち小便(一度に横に並んでやる人数やったらギネス級やよ)。。。汚すぎるし、というか、始まる前にトイレ行っときーやってって突っ込みたい気持ちを押し殺しつつ、どんどん前へ。


 バシリカ(グアダルーペ寺院)にきれいな朝日が差し込むのを見て、折り返し、いつの間にか気が付けば10キロ地点。体がスムーズに動くだけに時計を見たらタイムは上々。これやったら目標タイムを超えれるな〜〜って軽く考えていた矢先。。。


 6月に出たハーフマラソンで痛めた左ひざがまた痛くなってきて。。。レフォルマ通りに入った17キロ地点でかなり足が重く。チャプルテペック公園に入った20キロ手前でもう完全に左足はアウト。


 左翼のエンジンを失った飛行機はみるみる内に失速して、あとはほんまに左ひざの痛みだけしか記憶になしです。。。マラソンは30キロからってよく言うけど、30キロに着く前にタイムよりも完走が目標にならざる負えんようになってしまったんよね。。。


 しかし、ま〜結果からいくとなんとか完走はしてんけど、ちょっと悔しかったね。せっかく今まで練習して来たのにって。やっぱりもうちょっとタイムがな〜〜って感じ。


 でも、いつも思うんが沿道の人らの声援ね。ほんまに温かいんよ。これまでいろんなレースに出てきたけど、最初から最後までみんな応援してくれる。途中であめちゃんとかくれる人とかもいてほんまにありがたいです(でも、終盤にもらったあめちゃんは包み紙がぜんぜん開かんくて走りながらちょっと苦戦したり)。


 あと、コース中いろんな所で近所の人らが給水ポイントとは別に水を配ってくれてるんやけど、ええんか悪いんか、その中でコーラを入れたコップとか袋を渡してる人がちらほら。まさにメキシコっぽいんやけど。。。走ってんのに炭酸??って感じやよね。でも、列を成してコーラに並ぶランナーを見るのはちょっとおもしろかったり。


 その他に突っ込みたかったんは、買い食い。小学生ちゃうねんから、買い食い禁止とは言いませんが、レース始まって1キロも走ってへんのにもうセブンイレブンに入って買いもんしてる輩。ゼッケン付けてレジに並んでるからまる分かりやし。腹が減る終盤やったらわかるけど、このタイミングで何を買うんやろね?

 
 でもなんですわ、前述の通り完走はしたんやけど、今大会一番ラッキーやったんは天候やよ。やって、ほんまに珍しくその日のメキシコシティーは午前中ずっと曇りやったんよね。やから、温度もさほど上がらず、汗がダラダラ出るっていう展開にはならへんかったんよ。


 ま〜とは言っても、やっぱし標高2200mでやるマラソンは過酷。残念やけど、レース中に一人亡くなりはったみたいやしね。ほんまに一歩も違ったらって感じやよ。


 しかし、次回はタイムにもうちょっとこだわっていきたいね。あと、メキシコシティーマラソンの他に、もう一つメキシコの地方のフルとかも出たいかな〜 兎に角、自分で自分にお疲れさんって言ってあげたいです。。。


 


 

 

 

 
posted by shin at 15:27| Comment(4) | TrackBack(0) | すぽーつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月20日

こんなとこに

 毎度お世話になっております。まだまだ残暑の厳しいかと思われる日本へ向けて発信しております、メキシコ・バカ一代であります。明日から、子ども達は長い夏休みが終わり、新学期が始まるとのこと。しかしメキシコ、2か月もある休みにも関わらず、子ども達には全く宿題が出されへんのよね。子どもから見たらええこっちゃけど、やっぱりそれってどうなんかな〜って思ってみたり。何もなく、逆に退屈気味の子ども達もちらほら見たここ最近です。


 え〜いつものことやねんけど、ちょっと暇さえあればうろうろしているメキバカ編集部なんですが、またちょっと変な(失礼ですが。。。)とこを発見しました。


 以前からその場所はよく通る場所やって、入り口にあった張り紙も何回も見ててんけど、なかなか入る気にならへんかったとこなんよね。


 その入り口の張り紙には「レコード・セール」って書いてて、その文字の周りにさらに、ロック、テクノ、ヒップホップ、ハウス、サルサなどなど音楽ジャンルをマジックで書いた手作りな紙。で、入り口って書いてんけど、別に店とかちゃうかって、Vecindad(ベシンダー)、メキシコで言う集合住宅の入るとこの門のこと。


 ま〜最初、このポスターを見てちょっと気になってんけど、よくあるガレージセール的なもんやろうし、レコードって書いてても、たぶん海賊版CDを売ってるんやろうって思っててんよね。しかも、だいたいどこの部屋でやってるかわからんし、入りにくいし。


 そんなこんなで、張り紙を見てからも何回かその門の前を通ったけど、入らずじまい。でも、ちょっと時間が余ったある日に、やっぱし気になって、勇気を振り絞って(大げさやけど)門をくぐって入ってみたんよね。


 中に入ってみると、ほんまに典型的な下町の長屋。部屋の前を通るとカーテンなんかなかったり、あってもたいして閉めてへん感じで、室内丸見えといったところ。そんで、前の大通りの車の騒音が消えてきた長屋の真ん中らへんに目的のセールが。。。


 すごいやん、外から見たら生活品が積んでるんかと思ってた、それが実は全部中古レコードやったんよね。そうなんよ、張り紙の通りほんまにレコードのセールやたんよ。ちょっと予想外。


 このレコードの棚の向かい、お世辞にもと言うか、はっきり言ってカビ臭いし、汚い通路を挟んであるお宅がどうやらレコードの持ち主の家みたいで、ちょっと話を聞いてみたんよね。


 幸いにもというか、例に漏れず、この部屋もドアと窓が空きっぱなしで、中が丸見えやったんで、すぐにおじさんとおばさんと目が合って、出て来てくれたんよね。


 聞けばこのおじさん、以前はセントロの方でレコード店を持ってたらしいんやけど、数年前に店を閉めてて、余ったレコードを家に在庫しててんてさ。で、家に置いててもしゃーないから、最近になってここ(共同経営してたおばさんの家)に持って来て、ガレージセールならぬ、廊下セールを始めたとか。


 レコードは棚に一応ジャンル分けして置いてて、張り紙通り、70、80年代ディスコやロック、ブラック、いつの時代のもんかわからへんラテンチューン、はたまた古めのハウス、テクノ、メキシコではまだまだ根強い人気のハイエナジーなんかあったり。ほんまにバラエティーに富んだ品揃え。


 おじさん曰く、たま〜にネットとかで通販もしてて、日本にも何枚かレコードを送ったことがあるんやとか。これが限定版やとか、73年のナンバーワンやとか、久しぶりに来た客(?)のためにおじさんの話は止まらへん。


 編集部も気になったレコードを20枚程チョイスして、棚の横にある壊れかけたターンテーブルに乗せて、試聴。近所迷惑やろうって思うくらい、長屋に響き渡る大音量で三山あれやこれやと聞いてみたり。


 しっかし、いっつも思うんやけど、メキシコの中古レコードは質が悪い。元はもちろんきれいやってんやろうけど、なんせ保存がめちゃくちゃ。箱もぼろぼろなんが多いし、レコードも傷だらけ。セントロとかで中古のレコードが2、30ペソ(約2、300円)から売ってるのはええねんけど、やっぱし汚いんよね。


 この店でも、何枚か気にいったレコードがあって、ちょっとホコリっぽいからきれいにしてって言ったら、濡れた雑巾みたいなんで拭き始めたり。。。ほんまにあんたレコード店を経営してたんか?って突っ込んでみたり。


 でも、とにかくま〜試聴して、きれいめなやつを7、8枚ピックアップしてなんぼかって聞くと、好きに値段付けてええよっていうありがたくも商魂を全く感じさせへんご解答。ってことで調子に乗って一枚15ペソくらいで値段を付けさせてもらいました。安い。


 いや〜ま〜ほんまに変わった場所に、変わったもんがあったんよね。長屋の一室にレコードセール。話じゃ、まだまだ在庫(数千枚単位)があるんで、順次入荷予定とか。持ってきてくれるんはありがたいけど、ここに置いてたら、雨風に当たってさらにレコード痛みそう。かなりもったいないような。。。
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posted by shin at 13:53| Comment(3) | TrackBack(0) | おんがく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年07月24日

ゲイパレード

 毎度お世話になっております。7月号。。。すっかり月刊化されてしまったメキバカです。ほんまにご無沙汰してます。。。いきなりやけど、昨日初めて見たんが、ミクロ(小型のバス)の運転手がシートベルトしてる姿。このシーンをパッと見た瞬間、なるほど。

 
 確か先週の金曜からやったかな?メキシコシティーでの飲酒運転(当たり前化してますが)とか携帯使いながらの運転やらの規制が厳しくなってんよね。で、その中でシートベルトの着用もうるさくなったってことで、バスの運転手と言えども、ちゃんとせなあかんみたい。いや驚いたわ、ミクロにもシートベルトが着いてたとは。。。


 え〜またしても長らく更新しておりませんでした。書こ書こと思いながらまたしても1っか月。ブログを書いてる人にはわかってもらえるかも知れませんが、腰が重いというか、筆の重い日々を過ごしておりました。。。


 言い訳はそんな感じやねんけど、ま〜ちょっと前の話。確か6月の30日やったかな?今年もやってましたゲイパレード。去年も見物(そのときのブログは時間経過し過ぎでお蔵入りになったような。)してんけど、今年も人込み大好きメキバカ編集部がカラフルな山車を目当てに行って参りました。


 いや〜今年も面白いパレードやったよ、ゲイパレード。このイベント、読んで字のごとく、ゲイの人たちのパレードやねんけど、実際にはレズビアンの団体とか、手術されたお姉さんとか様々な人たちが集まった年に1回の愛と平和に満ちたお祭。


 パレードは独立記念塔をスタートし(たぶん)、まっすぐソカロまで直進するもの。最初の方は結構、友達同士や恋人同士とかどっちかと言うと個人参加に近い形やねんけど、行進が通過するごとに、どんどん派手な衣装を身にまとった人らが登場(写真をクリック!!)。


 ゲイの人らのファッションではメキシコも世界共通というか、エンジェルスタイルやらレザーで固めたポリススタイル、水兵スタイル、ヘルメットを装着したコンストラクションワーカースタイルなどが主流といったところかな。どういうイメージか知らんけど、和装してる人を2、3人見たり。


 俗に言うオカマの人らでは、ほんまにドキッとするようなきれいな人もちらほら。あと、メキシコの南部、オアハカの方で文化の一つになっている、きれいな民族衣装に身を包んだムシェ(女性として生きる男性:詳しくはネットで検索してください)の人も何人かいたな〜。


 しかし、いっつも思うけど、ゲイの人を筆頭にみんなオシャレさんなんよね。自分の魅せ方を知ってると言うか、日々研究してるというか、身に付けてるもんがみなさん似合っております。ほんまに参考になるしね。

 
 そんな個人個人のスタイルでパレードを楽しむ人達の間を押すな押すなとばかり細いセントロの道に突っ込んでくるのが大型トレーラー。大きなクラクション音とともに、トランスなんかの音楽を大音量でかけ、踊る踊る、トレーラー揺れる揺れる。さながらラブパレード。


 次から次へとひっきりなしに来るレインボーカラーのトレーラーの上には凝った装飾のキンキラキンの人らや、反対に服はできる限り脱ぎ捨て、日頃鍛え抜いた引き締まったボディーを見せびらかす人らがわんさか。(実はこれらのトレーラーの多くはゲイの人らご用達のクラブが貸し切ったものなんよね。なるほどと言ったところか。)


 ここメキシコでは日本と逆の様な気もするんやけど、ゲイの人らの方が圧倒的に市民権を得てる感じなんよね。もちろん友達にもたくさんいるし。でも、対照的にオカマの人らはなんか肩身が狭そう。悪口にも多用されるし。このパレードでも山車や虹色の旗と同じく目立ったんが、そんな彼らや彼女達の人権を訴えるプラカードや横断幕なんよね。


 しかし、いや〜ほんまにすごおい人やった。山車も何十台って来てたし、歩く人、踊る人、見物人と見える限り人、人、人。ほんまにごった返してた感じ。ちなみに、このゲイパレードの次の日にはゲイパレードの終着点になったソカロで大統領気分満喫中のオブラドールの政治集会があってんよね。。。いや〜メキシコ、なんでもありというか、ほんまにお祭り好きやよね。


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posted by shin at 15:08| Comment(4) | TrackBack(0) | にっき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月26日

はやりもん

 毎度お世話になっております。またもや放置気味のメキシコ・バカ一代であります。。。で、ここメキシコシティー、最近カラッと晴れた日が少ないような。なんかどんより曇った朝が多いんよね。青い空のある海にでも行きたいな〜っと考えるメキバカ編集部であります。

 
 え〜相変わらず古いネタを出し惜しみ無く更新さしてもらってるんですが、先日、夜な夜なとあるイベントに行って来ました。エレクトロのイベント。


 で、そのイベントが一風変わったやつで。。。ま〜変わってるってのが開かれた場所なんよね。場所。そこは以前に編集部が住んでいた古き良き下町にあるダンスサロン。


 ダンスサロンって響きがええねんけど、まさしくそこはおっちゃん、おばちゃんらが昼間っからサルサやらクンビアなんかの生バンドに合わせて踊るとこなんよね。


 パチンコ屋みたいな外観に今後のイベントスケジュールを記したコテコテのポスターが貼ったあるサロンで、いっつも店の前を通るだけで、一度も入ったことがなかったちょっと気になる場所やってん。


 で、そんなメキシコのベテランカップルが集う場所を友達の友達が貸し切ったらしく、そこでエレクトロイベントが開催されてんよね。


 しかし、ほんまに最初は場所を聞いて、かなり疑ってしまってんけど、いざ到着して、黒服のおじさんをすり抜けてカーテンの内側に入ると、広々としたフロアーにいつも見る店からはかなり場違いなビートがガンガン流れてて、かなりの人。


 へ〜ここってこんな感じなんか〜なんて周りを見渡すと、壁なんかはやっぱしダンスサロンって感じでヤシの木とかなんともカリビアンな絵で覆われてて、どでかいミラーボールが天井にあったりと。


 とにかく時計が2時を回った辺りからは、ほんまに大盛り上がり。しかもうれしかったんは、某ラム酒メーカーのはからいでなんとなんと飲み放題。ロン、テキーラ、ウォッカなんかがマラソンの給水ポイント並にカップに入れて振る舞われててんよね。


 途中からはドラッグクイーンなんかが壇上に上がり、半信半疑で来たであろうみんなをさらにヒートアップさしたり。DJがコロコロ変わってジャンルもそれに応じてコロコロ変わり過ぎやったんはあれやけど、音楽もなかなか。


 ちょっとこれはせひとも今後も定期的にやっていただきたいイベントでございました。


 で、で、で、タイトルから見てもらった通り、書きたかったんが、流行についてなんよね(前置き長かったですが。。。)。この前述したイベントもそうやってんけど、ここ最近、ベストが流行ってるんよね。


 これは男の子、女の子関わらずほんまに昼の街角でも、夜の盛り場でもよく見るんやけど、ベストをアイテムとしてお洒落してる子が多いんよね。ベストルック+かなり細目のジーンズ(スキニーをさらにピチッとさした感じのやつ)。


 人気の服屋なんか行っても、男もんでも3、4種類くらい揃えてたりと、人気のご様子。Tシャツだけやったらなんかシンプルやけど、ベストを身に付けたら、小じゃれたスタイルになるんよね。


 編集部もちょっと前やけど、古着屋でたまたまピタッとイメージに合うベストを発見して、即購入したんよね(70ペソ。。。800円弱)。


 色も好きやってんけど、何よりも腰の部分のヒラヒラ〜って絞れてる部分にグッときて買ってしまいました(写真じゃよーわかりませんが。。。)。


 シャツでもTシャツでも結構なんでも気回しが利くんで、今度は黒がないかな〜なんて探しております。ここメキシコシティー、服装に関しては流行がないってよく言われるけど、やっぱし流行は流行であるんよね。


 


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posted by shin at 14:29| Comment(2) | TrackBack(0) | もだ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月31日

シャキーラ、シャキーラ(2)

 毎度お世話になっております。ええ感じで涼し気なここメキシコシティーの夜からお送りしておりますメキシコ・バカ一代です。いやはや、買ってへんのでこんな話をしてもしょーないんですが、先ほどメキシコのとある宝くじで繰り越し金が溜まって445万ペソ(50億円弱??)が当たるって抽選をやってたんよね。

 一人だけが当選したら総取りってやつやねんけど、ほんまにすごいね。くじ売り場に結構な人やったもん。みんなとは言いませんが、宵越しの金は持たないメキシコ人、50億とか当たっても、貯金もせずにパ〜ッと使ってもらいたいもんです。。。


 え〜お題の通り、コロンビアというか、今やラテンアメリカ最大のアイドル歌手、シャキーラのお話。以前も書いたんやけど、またシャキーラがメキシコに来てて、ライブしてんよね。しかも、メキシコシティーの中心、ソカロで。しかもしかも、無料で。


 この前の日曜日に行われたこのライブ、俺の知る限り、ライブの3日くらい前に世の中に告知されたんちゃうかって程、急に決まったイベント。去る15日にはこの前のVIVE LATINOも行われたForo Solで有料でコンサートやったにも関わらず、またまたメキシコにいらっしゃったシャキーラ嬢。


 噂ではメキシコの海賊版のCDの売り上げナンバー1のシャキーラだけに、集まった人、20万人余り(どうやって数えてたんかは知らへんけど)。これはおととし、当メキバカで総力取材でお伝えしたカフェタクーバのソカロ無料ライブ(17万人)を抜いて、メキシコ最高記録のライブになったらしいんよね。

 
 他にも以前に、ソカロではチャヤーン(プエルトリコ)やらアレハンドロ・フェルナンデス、サンタナとかが10万人以上動員する無料ライブをやってきててんけど、やっぱしシャキーラの人気はそれ以上のもんやったってことです。


 で、で、無料という言葉に敏感&非常に弱い、メキバカ編集部も日曜日の夜ってことで若干腰が重かったんですが、ダラダラと見物に行ってきたんよね。。。

 
 ま〜ほんまにダラダラ行ったんで、コンサートの開始時間より30分以上遅れてて、完全に遅刻やな〜って思っててんけど、さすがここはメキシコ。ソカロ付近に到着したと同時にイベントが始まった感じで、ラッキー。やっぱし編集部、さすがにメキシコ時間が体に馴染んできた様であります。


 ライブの中身と言いますと、はっきり言って、去年の10月に行ったライブと全く一緒の演出やってんよね。下手したら曲順も一緒ちゃうかなって思うくらい、同じ踊り、同じ衣装やったような。


 でも、何がちゃうかったって言ったら音なんよね。音響。Foro Solとええ、前シャキーラがコンサートしたPalacio del deportesとええ、最近は海外の大物アーティストがライブに来るとこやのに、音が今一つというか、ぜんぜんよくないんよね。

 で、このソカロ(憲法広場)、四方を国立宮殿とか大聖堂、ホテルなんかで囲まれてるもんで、音がええ具合に響くんよね。音響のことは詳しくはわかりませんが、素人耳にしてもパラシオなんかよりははるかにええです。


 肝心のシャキーラやねんけど、遅く着いたってこともあって、もちろんステージよりもず〜〜っと遠く、ソカロから半ブロックくらいのとこから見てたんで、米粒くらいにしか見えへんかって、ほとんど大型スクリーンでの鑑賞。


 ま〜スクリーン通してだけやって、ショーの内容も全く同じやってんけど、全曲みんなが知ってるヒット曲だらけで、無料ながら2時間近く歌い続けた太っ腹なシャキーラのおかげでなかなか楽しめたかな。


 ライブの締めは予想通り、Hips don`t lie(邦題の『オシリは嘘つかない』のネーミングセンスを疑ってしまいますが。。。)やって、大満足で再び、ダラダラと歩きで帰ってってんけど、帰り道には無数のシャキーラのグッズの露天が。


 勝手にShakira(シャキーラ)とかプリントしたTシャツやらマグカップ、ポスター、海賊版のCDなんかがやたら溢れてて。ま〜コンサートではいっつも見る光景なんやけど、せっかく無料でコンサートしてくれてたのに、その恩を忘れて、店にみんな群がってコピー商品を買ってるんよね〜。。。

 いやはや、シャキーラ様、ほんまにお疲れさまでした。ほんまにええ人ですよ。


posted by shin at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | おんがく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月17日

メキシコ最大の野外フェス 〜07

 毎度お世話になっております。最近、若干エンゲル係数が高めの日々を過ごしておりますメキバカ編集部です。しっかし、夜がちょっと蒸し暑いんよね〜。ま〜窓開けて寝てたらええねんけど、今度は蚊が入ってくる。ということで、蚊取り線香なんかを焚いて寝る
夜が続いてます。。。

 え〜この前の週末やねんけど、、、今年も行って参りました。今年も「VIVE LATINO(ビベ・ラティーノ)」。そう、去年もこれをネタにさしてもらってんけど、年に一度この時期に行われるメキシコ最大の野外音楽フェス。


 去る5月5日、6日に2日間に渡って、今年も超豪華、10か国(だいたいはメキシコ並びにラテンアメリカからやねんけど、イギリスとかスペインなど)、約70組のアーティストを招いて開催されました。


 去年は2日間で12万5000人を動員したらしいねんけど、今年はなんか去年より遥かに人が多かった様な感じやってんよね。もちろん、今年もメキシコシティー東にある野球場、Foro Solを会場に大小3つのステージを設置して、大盛り上がり。


 大モノではCafe Tacvba、El Tri、Zoe、Fobiaを始め、KINKY、ベネズエラの超人気ファンクグループLos Amigos Invisibles、イギリスからはレゲーマンSteel Pulse、あと、去年なんやかんや賞を総取りしていったプエルトリコのCalle 13などなど。他にもメキシコの若者から支持され、愛されロックやパンク、エレクトロとおかまい無しのラインナップ。


 ただちょっと不満やったんが、これだけすごいメンバーを集めたのになんかプログラムの振り分けが今一つ。人気グループが日曜日に固まった感じで、時間がかぶったりで見たいアーティストをいくつか見逃してしまったのが心残り。。。


 ま〜土曜日に関して言えば、知らへんグループがよーさん来てたんで、ちょこちょこ味見といった具合に新しい好きなアーティストを開拓することができてよかってんけどね〜。


 でも、今年はほんまにメキシコのライブって感じやったVIVE LATINO。どのステージもめちゃくちゃな人やっておもろかってんけど、いったんゴミの投げ合いが始まったら、収拾つかんくらいエキサイト。


 メキシコのストーンズ??(ちょっとちゃうか。)超大御所El Triのライブではステージ場で煽ったんもあるんやけど、ゴミの雨あられ。ほんまに上から嵐のごとく紙コップやら紙屑が飛んできてんよね。ま〜ビンとかペットボトルは持ち込み禁止で紙コップやからたいして痛くないんやけど、中にビールが入ってようがおかまい無しなんがここメキシコシティー流。


 あんなに人が密集してるっていうのに、何十回とゴミが頭に命中するんやから物凄い確率。。。靴なんかも飛んできたし、野菜サラダセットが頭に当たったり。ほんまによーケンカにならんで、しかし。ほんまにみんな当たったもんは前やら後ろに再び投げるという、自転車のサドルを盗まれたら、他の自転車から拝借すると言う連鎖に似た感じで。。。


 とにかく、空がゴミで覆い尽くされるんちゃかってくらいに降ってきたんやけど、それではもの足りず、KINKYのライブ中にはアホな子らが人密集してるってゆーのにじゅうたん(Foro Solは野球場で人工芝のグラウンドの上に傷まん様に黒いじゅうたんをかぶせてる)に火付けて、黒煙が出るまで燃やしてたり(写真をクリック)。


 さすがに火が激しくなって警備員が山ほどやって来て消火してんけど、そのあとは消火用のホースも奪われ、大量のシャワーとなって群集の恵みの雨になったり。ほんまに来年はこの会場使わしてもらえへんでって感じに好き放題。


 また、巡回とかで警察とか警備員が入ってきたものなら、ほんまに物凄いブーイング。ゴミ投げられたりすんのは当たり前で、帽子を奪われるかわいそうな警官まで。ほんまにご苦労さまです。いやはや、群集の力というか心理はほんまに時には度が過ぎるね。


 ま〜火事だけは困ったもんやけど、グラウンドとスタンド対抗のゴミの投げ合い&罵声の掛け合いとか、メキシコ名物の人間トランポリン(大きな布を14、5人で持ってトランポリンの要領で人を宙に飛ばす。女の子やったら5m近く宙に浮くことも)でのダイブなんかはほんまにメキシコっぽくて大好き。


 ほんまに前で熱狂的に飛び跳ねるもよし、ゴミを無差別に投げまくるもよし、フェス名物のタコスを肴にビールを飲んでゆったりとスタンドから観戦もよし、ほんまに自由なスタイルで楽しめるんがこのVIVE LATINOのよさ。グッズにビールとほんまに編集部も散財してんけど、あの12、3万人の胃袋と肝臓を満たす量を販売した売店もめちゃくちゃすごいね〜 商魂逞しいです。


 で、で、今年のみんなの一番の目玉はやっぱしCafe Tavba(カフェ・タクーバ)。カフェタクーバは全グループの中で一番長い一時間半のライブやって、他のアーティストは絶対やらんかったアンコールもしっかりやらせてもらった人気ぶり。大雨が降ったにも関わらず、ぎっしり野球場のグラウンドもスタンドも埋めた観客に熱唱させ、踊らせたんは相も変わらずほんまにすごいね。でも、でも、このグループ大トリではなかってんよね。


 そうなんです、この2日間に渡る最大のフェスを締めくくった大トリは先ほども紹介したベネズエラの超人気グループ、Los Amigos Invisiblesやってんよね。何を隠そう、編集部、彼らを一度も見た事なかって、今回一番見たかったバンドやってんよね。


 でも、ちょっとおもしろかったんが、カフェタクーバが終わった後に満を持して出てきた彼らのライブ。しかし、カフェタクーバのライブが終わったのがもう10時半を過ぎた頃。あんだけ見える限り人、人、とすし詰め状態やった会場がど〜〜〜っと人が抜けて行ってんよね。まるでイベントが完全に終了したかのごとく。


 で、残ったんが見た目で1、2万人くらいと、祭りの後を示す大量のゴミ&じゅうたんが至る所ではがされ、人工芝の緑をむき出しにした荒れたスタジアムのみ。Foro Solって野球場はこんなに広かったんかって初めて気付いた瞬間やってんよね。


 でも、あの光景は1969年のウッドストックで時間が押しに押して月曜の朝に出てきたジミヘンのライブの映像にどことなく似てる感じで。。。これから、残った人だけが楽しめる秘密のライブ。


 グラウンドに入れへんかった人たちが続々とスタンドから流れ込み、まだVIVE LATINOは終わってへんでとばかり勢いよくLos Amigos のライブがスタート。出だしからLos Amigos 節炸裂のファンキーミュージックに、もう全員がダンス。


 瞬く間に、友達、知らん人と関係無しに肩を持って長い長い人間列車が残った群集の間をかき分けて行くんよね。ほんまに人類みな兄弟といった愛と平和に満ちたノンストップのステージとグラウンド。まさに踊る阿呆に見る阿呆、同じアホなら踊らなそんそん。


 こんな時間が一生続けばって思うくらいの、笑顔だらけの一体感。ほんまに帰っちゃった人はもったいないって勝手な優越感に浸りながら、音楽が鳴り止むまで笑って、踊ったステージやってんよね。最後の登場にして今回のベストアクトでしたLos Amigos Invisibles。


 いや〜ちょっと長々と書いてしまいましたが、ほんまに今年も楽しかった。めちゃくちゃやで〜って突っ込みどころも満載やったし、ええ音楽聞けたし、ビールもうまかったしで。来年ももっとたくさんのアーティストが来て、もっともっとたくさんのオーディエンスが来たらええな〜って思いながら、ダラダラと長い列で歩きながら帰ったのであります。

 でも、こんだけスタジアムを荒らして、来年も貸してくれるんかが心配ですが。。。


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posted by shin at 00:17| Comment(4) | TrackBack(0) | おんがく | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月03日

これがメキシコシティーなんよ 〜夜編

 毎度お世話になっております。月刊メキシコ・バカ一代化し始めてて、若干焦り気味のメキバカ編集部であります。。。そう、ここメキシコシティー、なんか雨期が始まったみたい。昼過ぎやら夕方に雨がよー降る。しかも、シトシトと雨が降るんよね。これから本格的に折り畳み傘が必要な季節になりそうやわ。


 え〜ネタは豊富なんですが、更新してへんからネタの在庫超過気味。。。ってことで、後手後手ですが、またちょっと古い話。


 だいぶ前にも書いたと思うんやけど、またラテンアメリカタワーに登って参りました。前回は、昼間に登ったときの話やってんけど、今回は夜。メキシコシティーでも屈指の高さを誇るラテンアメリカタワー(44階建て)に登って、メキシコシティーの夜景を眺めてきてんよね。


 このラテンアメリカタワー、昼間登って街を見渡してもらいますと、メキシコシティー名物のスモッグで真っ白なモヤが街全体を覆っております。メキシコシティーの街を一望してやろうと意気込んで登ったものの、まともに見えるんは近くのビルばっかりで、全体的にどんより。


 ま〜俺はそんなとこが大好きやねんけど、せっかく登ったのに、やっぱし残念やよね。ってことで、街全体を見渡して、このメキシコシティーを端から端まで眺めてやろうって思いの方には、夜がオススメ。


 ここ、夜は10時まで登れることになってるんで、ゆっくりと100万ペソ(ちょっと少ないか。。。)の夜景を楽しむことができるんよね。展望専用エレベーターに乗って、着いたとこからさらに2階分の階段を上がり、出た先にはちょっと冷たい夜風とほんまに驚く様な夜景がガ〜〜っと広がってるんよね。


 思えば、初めてメキシコシティーに着いた時も夜で、到着直前の飛行機の窓越しに見たのと同じ夜景が再びラテンアメリカタワーの頂上で目に飛び込んできて、うわ〜って感じ。

 この光の中に何百万人という人が力強く暮らし、そして自分もいるって考えたら、ほんまに鳥肌もんです。とにかくほんまに圧倒される景色なんよね。展望台をゆっくり四方周り、あそこになになにがあるとか、考えながら見てたら、ほんまに何時間いても飽きんね。


 昼間はぼやけてよー見えへんかった、山にびっしりと貼り付く様に立つ、ちょっと鈍い光を放つ家々を眺めてると、メキシコシティーは山に囲まれた盆地にある大都市やと再び気付かされる。


 メキシコに来て、一番最初に訪れたとこがこのラテンアメリカタワー。ま〜まだわからんけど、もしもいつか、メキシコを離れることになったら、一番最後はこのタワーに登ってまたこの景色を眺めたいもんやね。


 
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posted by shin at 08:34| Comment(5) | TrackBack(0) | にっき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月12日

海の幸

 毎度お世話になっております。メキバカ編集部です。やっとこさ帰って参りました。とは言っても、メキシコシティーにずっといて、セマナ・サンタ(イースターの連休)もどこにも行ってはおりませんが、とりあえずブログ再開です。ネタは豊富にあってんけど、なかなか時間が無く。。。長い休みを頂いてしまい申し訳ありませんでした。

 え〜復活第一弾というか、久しぶりの更新で何を書こかとちょっと考えてんけど、これにしよって選んだんが、久々のたべもんネタ。。。

 ここメキシコシティー、地図を見てもらったらわかるんやけど、内陸にある都市であります。シティーから海に行こかと太平洋側のアカプルコ、はたまたメキシコ湾側のベラクルスなんかへは車で4、5時間はかかるくらいで、少々海とは縁がないんよね。

 でも、なんでか知らんけど、海の幸って結構ポピュラー。スーパーなんかの魚売り場は活気もなく、ダラ〜っとした魚が並んでるんやけど、市場なんかいったらきれいな魚が売られてたりするんよね。


 それに、路上にはタコス屋に混じって、シーフードの屋台もちょこちょこ混じってたり、バケツに魚介類の酢漬けを入れて行商するおばちゃんなんかもセントロの方で見れたりする。

 当メキバカ編集部も、さすがに炎天下でバケツで売られてる酢漬けは食べませんが、メキシコ的シーフードは大好き。海へ行かずとも、ここメキシコシティーでうまい魚介類は食べられへんかと日々探索しております。


 で、で、前置きが長くなってんけど、個人的にメキシコシティーでシーフードと言えば、ここってとこがあるんよね。なかなかリーズナブルで、お腹を壊す心配がなくて(??)、フィッシャーズ(シーフードのチェーン店)みたいに並ばへんメキシコ的シーフードの店。。。


 この店、昼も夜もよくお世話になるセントロのウルグアイ通りに面しております。ん〜!!って感じで後込みする様な店構え。。。編集部も最初は入ろかどないしよかって店の前を2、3往復した記憶がある、お世辞にもきれいとは言いがたい店なんよね。


 でも、平日、土日関係無しにランチタイムには地元の人らで賑わう老舗のシーフードレストラン。というか、食堂。周りにも魚介類を扱う他の店があるんやけど、やっぱし人の入がちゃうんよね。ま〜万国共通と思うけど、地元のお客さんで賑わう店はここメキシコしかりやっぱりうまいもんです。


 そして、もう一回言うけど、お世辞にもきれいとは言いがたい店に入り、壁にかかった年期の入ったメニュー表を見ると、メキシコではお馴染みのシーフードカクテル、セビッチェ(酢漬け)、魚介スープなどオーソドックスなラインナップ。


 値段も結構お手ごろで、だいたい30〜40ペソ(約300〜400円)くらいの設定。メキシコのビーチで同じもんを食べたりしたら、もうちょっと高いんとちゃうかな??なんか海から遠いのに不思議なもの。

 
 特に、生カキ(ピンぼけしてる写真をクリック)は35ペソ(約350円)で殻に乗ったカキが12、3個付いてきてのお値段。なかなかお得です。でも、ま〜カキに関してはいつも思うんやけど、なんか日本のモノに比べて味が薄めというか、カキ独特のこってりした感じがメキシコのにはないのが残念なとこ。。。


 あと、魚介スープなんかはあっさりしながらもしっかりと魚介のエキスが出てて、必ず注文する一品。お好みでテーブルに並べられる大量のたまねぎのみじん切り&香草やらタバスコみたいなやつを入れるとなお絶品。

 
 また、小エビのフライなんかも揚げたてはビールのお供に持ってこい。ま〜ただ揚げ油が古くなってるときのエビフライが当たってしまったら、ちょっと油っこいねんけどね。。。

 
 しかし、ま〜毎回思うんやけど、生ガキのためにしょうゆを持参せなあかんなと思ってるんやけど、いっつも忘れる。マギーとかかける気にならんし、サルサ・バレンティン(あんまし辛くないチリソース)やったらちょっともの足りへん。レモンだけでもええねんけど、やっぱし、しょうゆを試したいとこやね。

 
 いやはや、書いててあれやねんけど、メキシコ的シーフードまた食べたくなってきたな〜。先週のセマナ・サンタ(イースター)では、肉類を食べへんって習慣でどこのシーフード屋も人がいっぱいやったみたいやねんけど、今週末くらいに行ってみよかな。そろそろ生ハマグリなんかも出てるやろうし、もちろんマイしょうゆ持参で。。。

:海の幸3.JPG海の幸2.JPG海の幸1.JPG
posted by shin at 13:57| Comment(6) | TrackBack(0) | たべもん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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