2013年04月13日
お知らせ
お知らせです。ブログを引っ越ししました。もうちょっとシンプルにメキシコの日々をお伝えしていけたらって思って。→http://mekibaka.tumblr.com
2011年07月01日
父の日ハーフ
毎度お世話になっております、メキシコ・バカ一代です。今日は雨降りです。しかし、よー降る雨やわ。朝から雨、朝から雨降ることってメキシコシティーじゃちょっと珍しい。今年はここ最近まで全然雨降らんくて、雨期やのに変やな〜って思ってたけど、ようやく雨期に入ったみたい。数日前、気に入ってた大きな傘(ゴルフ傘)をとある場所に置き忘れてきた。場所はわかってるけど、取りに行くのが面倒くさいから、どうしよかと考えてて。ま〜兎に角、雨が降ると涼しくなるのでそれはありがたい。
え〜前の前の日曜日の話。父の日恒例のハーフマラソン、やってきました。今年で30数回とメキシコシティーの数あるレースの中でたぶん1、2を争うくらい歴史ある大会でしょうか。参加者も1万人以上やから、かなり大きい大会であります。毎年恒例のフルマラソンまであと3ヶ月を切って、この父の日のハーフから前哨戦が始まる感じです。
しかし、この父の日ハーフは、なかなか厄介なレース、レース始まる前から少々大変やった。。。行きはタクシーでスタート会場まで向かってんけど、若干の余裕を持って朝6時に家出て、すぐタクシー捕まえて乗ったものの、進むのがめちゃくちゃ遅い。日曜の早朝なんかほとんど車走ってないのに、時速40キロくらいでゆっくりモード。周りの車にどんどん抜かされる抜かされる。
よー見ると、運転手、めちゃくちゃおじいちゃんやって。ま〜しょーないかと思いながらも、あまりにも遅い。あげくの果てにちゃんと前が見えてへんのか、信号停止してる車に何度かぶつかりそうになったり、平気で路肩に車乗り上げて「お〜お〜」って感じで、危ない危ない。最後にお金払った時も、暗がりの中で何ペソ札か認識するのにやたらと時間がかかったり(おつりを払う際も)、ちょっとタクシー運転手としてそれは大丈夫かって思ったり。
そんなこんなで折角余裕を持って家出たのに、会場に着いたら結構時間がギリギリやって、荷物預け所を急いで探して準備するハメに。大幅に予定が狂って、幸先不安の中スタート位置へ。
前述の通り、この大会は毎回参加者が多い。いつもできるだけ前めからスタートしたいから目標ゴールタイムをちょっとサバを読んで前の方からスタートするカテゴリーに入るんやけど、実際ランナーがスタート位置に着く頃にはそんなカテゴリーなんか意味がなく、ごちゃごちゃ。結局、混雑を解消できる程の位置をキープすることが無理やった。
そしてスタート。どんな大会でもおなじみの開会のことばみたいなんがあって、そのあと吹奏楽隊による国歌斉唱(みんな元気よく国歌を歌います)、よーいドン。これもよくあるパターンでロッキーのテーマを聞きながら観客に送り出されます。ただ、あまりの人で結局最初の選手がスタートしてから6分以上過ぎてからスタートゲートを抜けるという少々拍子抜け。
この大会、とにかくずっとまっすぐに走るのみです。とにかくまっすぐまっすぐ道なりに。簡単に言って、10キロまっすぐ走って折り返して、また残りをひたすらまっすぐ元の場所に帰ってトータル21キロちょい。その辺が精神的にある意味しんどい。そしてさらにしんどいのが、曲がったりすることはないけど、各所にあるアップダウン。
特に後半に上りが続出して、終盤の17キロ以降にグッと上がる。上がるというか登る。終盤での目に見えて上がって行く坂はこれまた精神的にしんどい。ただ後半になればなるほど沿道の声援は温かい。メキシコ人の声援はほんまに背中を押してくる。ありがたい。レース途中、マリアッチの楽団が数組、DJコーナーとかちょこちょこ出し物も沿道であったけど、沿道の声援には敵わへん。

今回はスタート前にいろいろごちゃついたけり、朝食の取り方があかんかったんか、結構バテたりで。でも、なんとかゴール。あんまり覚えてないけど、たぶんハーフでは自己ベストかも。反省点も多いけど、どうにかこうにか8月のフルに向けて形になったかな。なんとか。。。
いつも携帯を持って走って、レース中の写真を撮ろう撮ろうって思ってるんやけど、なかなかで。ほとんどレース終わってる写真です。でもまだがんばってゴールに向かってるランナー多数(もうすぐゴールやよ)しかし、紙コップの数すごいです。



え〜前の前の日曜日の話。父の日恒例のハーフマラソン、やってきました。今年で30数回とメキシコシティーの数あるレースの中でたぶん1、2を争うくらい歴史ある大会でしょうか。参加者も1万人以上やから、かなり大きい大会であります。毎年恒例のフルマラソンまであと3ヶ月を切って、この父の日のハーフから前哨戦が始まる感じです。
しかし、この父の日ハーフは、なかなか厄介なレース、レース始まる前から少々大変やった。。。行きはタクシーでスタート会場まで向かってんけど、若干の余裕を持って朝6時に家出て、すぐタクシー捕まえて乗ったものの、進むのがめちゃくちゃ遅い。日曜の早朝なんかほとんど車走ってないのに、時速40キロくらいでゆっくりモード。周りの車にどんどん抜かされる抜かされる。
よー見ると、運転手、めちゃくちゃおじいちゃんやって。ま〜しょーないかと思いながらも、あまりにも遅い。あげくの果てにちゃんと前が見えてへんのか、信号停止してる車に何度かぶつかりそうになったり、平気で路肩に車乗り上げて「お〜お〜」って感じで、危ない危ない。最後にお金払った時も、暗がりの中で何ペソ札か認識するのにやたらと時間がかかったり(おつりを払う際も)、ちょっとタクシー運転手としてそれは大丈夫かって思ったり。
そんなこんなで折角余裕を持って家出たのに、会場に着いたら結構時間がギリギリやって、荷物預け所を急いで探して準備するハメに。大幅に予定が狂って、幸先不安の中スタート位置へ。
前述の通り、この大会は毎回参加者が多い。いつもできるだけ前めからスタートしたいから目標ゴールタイムをちょっとサバを読んで前の方からスタートするカテゴリーに入るんやけど、実際ランナーがスタート位置に着く頃にはそんなカテゴリーなんか意味がなく、ごちゃごちゃ。結局、混雑を解消できる程の位置をキープすることが無理やった。
そしてスタート。どんな大会でもおなじみの開会のことばみたいなんがあって、そのあと吹奏楽隊による国歌斉唱(みんな元気よく国歌を歌います)、よーいドン。これもよくあるパターンでロッキーのテーマを聞きながら観客に送り出されます。ただ、あまりの人で結局最初の選手がスタートしてから6分以上過ぎてからスタートゲートを抜けるという少々拍子抜け。
この大会、とにかくずっとまっすぐに走るのみです。とにかくまっすぐまっすぐ道なりに。簡単に言って、10キロまっすぐ走って折り返して、また残りをひたすらまっすぐ元の場所に帰ってトータル21キロちょい。その辺が精神的にある意味しんどい。そしてさらにしんどいのが、曲がったりすることはないけど、各所にあるアップダウン。
特に後半に上りが続出して、終盤の17キロ以降にグッと上がる。上がるというか登る。終盤での目に見えて上がって行く坂はこれまた精神的にしんどい。ただ後半になればなるほど沿道の声援は温かい。メキシコ人の声援はほんまに背中を押してくる。ありがたい。レース途中、マリアッチの楽団が数組、DJコーナーとかちょこちょこ出し物も沿道であったけど、沿道の声援には敵わへん。
今回はスタート前にいろいろごちゃついたけり、朝食の取り方があかんかったんか、結構バテたりで。でも、なんとかゴール。あんまり覚えてないけど、たぶんハーフでは自己ベストかも。反省点も多いけど、どうにかこうにか8月のフルに向けて形になったかな。なんとか。。。
いつも携帯を持って走って、レース中の写真を撮ろう撮ろうって思ってるんやけど、なかなかで。ほとんどレース終わってる写真です。でもまだがんばってゴールに向かってるランナー多数(もうすぐゴールやよ)しかし、紙コップの数すごいです。
2011年04月19日
すごかった。真っ白
毎度お世話になっております、メキシコ・バカ一代です。ここ数日、ちょこちょこ雨降るようになって、日中の暑さはそれなりに厳しいけど、朝晩は涼しいように感じます。セマナ・サンタももうすぐやし、雨期も近づいてるんかな。そろそろ折り畳み傘を探しとかなあかんな〜、どこ置いたんやろか。。。
ま〜今も言ったように、ここ最近ちょこちょこ雨降るんやけど、一昨日、土曜日の夕方も雨降って。でも、その雨がすごかったんが、雨と一緒にものすごい雹が降ったんよね。ほんまにすごかった。メキシコシティーたまに雹降るけど、ブログのネタになるくらい降った。めちゃくちゃすごかった。自分の経験でこんなに雹が降って地面に積もったんは初めてやわ。ものの数分で真っ白に。ほんまに雪降って、積もったみたいに。


これ、家に帰ってから1時間後くらいしてから降り出した雨で、ちょっと帰るん遅かったら雨に降られてたな〜って思ってたら、急に雨から雹。こんなん外にいてたら、えらいことになるとこやった。車のボンネットとか凹むんちゃうかってくらいの粒も落ちてきとったし。
ちょっと残念やったんが、気ついてへんかってんけど、外に出してた芽が出始めたばっかしの植木鉢、案の定雹が2センチくらい積もってた。せっかく芽が出てたのに、これやったらあかんね。どうなるやろか。
次の日(日曜日)の朝もまだ雹が道に残ってて、ほんまに雪降った次の日みたいになってた。めちゃすごかったな〜
ま〜今も言ったように、ここ最近ちょこちょこ雨降るんやけど、一昨日、土曜日の夕方も雨降って。でも、その雨がすごかったんが、雨と一緒にものすごい雹が降ったんよね。ほんまにすごかった。メキシコシティーたまに雹降るけど、ブログのネタになるくらい降った。めちゃくちゃすごかった。自分の経験でこんなに雹が降って地面に積もったんは初めてやわ。ものの数分で真っ白に。ほんまに雪降って、積もったみたいに。
これ、家に帰ってから1時間後くらいしてから降り出した雨で、ちょっと帰るん遅かったら雨に降られてたな〜って思ってたら、急に雨から雹。こんなん外にいてたら、えらいことになるとこやった。車のボンネットとか凹むんちゃうかってくらいの粒も落ちてきとったし。
ちょっと残念やったんが、気ついてへんかってんけど、外に出してた芽が出始めたばっかしの植木鉢、案の定雹が2センチくらい積もってた。せっかく芽が出てたのに、これやったらあかんね。どうなるやろか。
次の日(日曜日)の朝もまだ雹が道に残ってて、ほんまに雪降った次の日みたいになってた。めちゃすごかったな〜
2011年04月01日
春らしく
毎度お世話になっております、メキシコ・バカ一代です。気がつけばすっかり暖かくなったというか、日中はなかなか暑いメキシコシティー。よく書いてるように、この時期、3月4月がやっぱし年間を通して一番暑いんとちゃうかなメキシコシティーは。太陽の下にいると少々汗ばみます。日に焼けます。
え〜新しい季節に、何書こかなと思い、ちょっと春っぽい話、春らしい事を。
ベタですがやっぱし、この時期メキシコを彩るのはハカランダの花。街中にあるハカランダは今まさに満開です。この紫色は桜のないメキシコに春を告げてくれるもんです。写真はあんまし満開具合がわからへんのですが、昼ご飯を食べたとこの前の木。ええよね。

これは春やからかどうかは知らんけど、花つながりで我が家のカニサボテンの花。なかなか咲いてはくれんのやけど、暖かくなったからか、久々に咲きました。こんなに花が咲くのを待ってたのに、1週間くらいの命。やっぱし花の命は短いんやね。。。


ま〜花の命は短いんやけど、葉っぱの命は長そう。前〜にも書いた大葉の葉っぱ。これはやはり暖かくなったおかげやろうけど、葉っぱの出方&緑具合が良好の模様。正直、香りや風味ってのはそこまでとちゃうけど、うちの家庭菜園の中では優等生。食べきれへんくらいもっとワサワサなって欲しいもんです。

これはザ・春ちゃうかな?イチゴ。家に帰る途中に路上で売ってるイチゴ買って(そんないらんわと思って、1キロだけ買ってんけど、日本円で150円くらいやったか)、きれいなやつはヘタ切り落として冷凍して、そこそこのやつはジャムに。イチゴジャム。砂糖は控えめにしてレモンを多めに。甘さより酸味を生かしたジャムになる。家で作ったジャムは実がゴロゴロしてて好き。ヨーグルトとイチゴジャム、フレンチトーストとイチゴジャム、個人的に定番の組み合わせやね。

あとこれはどうかわからんけど、勝手に春っぽさを感じる、鰆。今、漢字に変換して思い出したけど、魚辺に春、サワラ。おなじみのアバストに行って、きれいなサワラあったから、3キロ程買って。半身は焼き用に冷凍、残りの半身は〆サワラ。〆サワラやと凍らしといて、いつでも好きなときに出して食べられるからなかなか便利なアイテム。ただ今回は少々酢がきつかったような気がしてて。。。まだまだ研究やね。

サワラの余談やねんけど、今回アバストで初めて、マグロを丸のまま買ってんよね。いつもは切り身になったやつを量り売りしてもらうんやけど、あんましええやつがなかったから、いっそのこと一匹。小さいのは頭の比率が大きいからあんまり得ちゃうんやろうけど、3キロ弱のファミリーサイズのマグロを購入。一匹丸ごとやと小さいながらも中落ちの部分も出るし、個人的にマグロベスト部位と思う、はちのみ(脳天)モドキも取れるし、良し。今度からは切り身で買うのはヤメやわ。

以上、最近の春のもろもろでした。また季節感の薄いメキシコシティーで季節を感じれる小ネタがあれば書こかな。。。
え〜新しい季節に、何書こかなと思い、ちょっと春っぽい話、春らしい事を。
ベタですがやっぱし、この時期メキシコを彩るのはハカランダの花。街中にあるハカランダは今まさに満開です。この紫色は桜のないメキシコに春を告げてくれるもんです。写真はあんまし満開具合がわからへんのですが、昼ご飯を食べたとこの前の木。ええよね。

これは春やからかどうかは知らんけど、花つながりで我が家のカニサボテンの花。なかなか咲いてはくれんのやけど、暖かくなったからか、久々に咲きました。こんなに花が咲くのを待ってたのに、1週間くらいの命。やっぱし花の命は短いんやね。。。
ま〜花の命は短いんやけど、葉っぱの命は長そう。前〜にも書いた大葉の葉っぱ。これはやはり暖かくなったおかげやろうけど、葉っぱの出方&緑具合が良好の模様。正直、香りや風味ってのはそこまでとちゃうけど、うちの家庭菜園の中では優等生。食べきれへんくらいもっとワサワサなって欲しいもんです。
これはザ・春ちゃうかな?イチゴ。家に帰る途中に路上で売ってるイチゴ買って(そんないらんわと思って、1キロだけ買ってんけど、日本円で150円くらいやったか)、きれいなやつはヘタ切り落として冷凍して、そこそこのやつはジャムに。イチゴジャム。砂糖は控えめにしてレモンを多めに。甘さより酸味を生かしたジャムになる。家で作ったジャムは実がゴロゴロしてて好き。ヨーグルトとイチゴジャム、フレンチトーストとイチゴジャム、個人的に定番の組み合わせやね。
あとこれはどうかわからんけど、勝手に春っぽさを感じる、鰆。今、漢字に変換して思い出したけど、魚辺に春、サワラ。おなじみのアバストに行って、きれいなサワラあったから、3キロ程買って。半身は焼き用に冷凍、残りの半身は〆サワラ。〆サワラやと凍らしといて、いつでも好きなときに出して食べられるからなかなか便利なアイテム。ただ今回は少々酢がきつかったような気がしてて。。。まだまだ研究やね。
サワラの余談やねんけど、今回アバストで初めて、マグロを丸のまま買ってんよね。いつもは切り身になったやつを量り売りしてもらうんやけど、あんましええやつがなかったから、いっそのこと一匹。小さいのは頭の比率が大きいからあんまり得ちゃうんやろうけど、3キロ弱のファミリーサイズのマグロを購入。一匹丸ごとやと小さいながらも中落ちの部分も出るし、個人的にマグロベスト部位と思う、はちのみ(脳天)モドキも取れるし、良し。今度からは切り身で買うのはヤメやわ。
以上、最近の春のもろもろでした。また季節感の薄いメキシコシティーで季節を感じれる小ネタがあれば書こかな。。。
2011年03月31日
絶対の絶対に
3月11日に起こった大震災。メキシコシティーは日付がちょうど10日から11日にちょっと前。そろそろ寝よかと思って、つけてたパソコンを終了させようとして、最後に開けたネットのニュースで地震の発生を知った。時間的に地震速報とほぼ同じタイミングやったような。最初は震度7という見慣れへん数字に半信半疑でネットのテレビ付けたんやけど、ニュース見た瞬間、ほんまに凍り付いた。今までに見た事がないような緊急事態がニュースキャスターの顔から伺えた。その時点ではまだ被災地の映像とかはなかったけど、阪神の震災の映像がすぐに頭が浮かんだ。そっから朝までずっとテレビ見てた。家族や友達も思いつく限り連絡してみた。津波が海岸沿いの街に到達して、家や車を飲み込んでいく中継映像をずっと見続けた。
次の日からほんまにありがたいことに、メキシコ人達から家族や友人の安否を尋ねる電話やメールを山の様にもらった。数々のエールももらった。
自分に何かできることがないかと思って、寄付したり、27日の10キロのマラソンではシャツの胸と背中に日本へのメッセージを書いた。背中にメッセージ入れてるから、レース中にバンバン他のランナーから背中叩かれて、握手され、応援してもらった。ありがたい。
正直言って、なかなか被災された方にかける言葉がないんやけど、日本や被災した街が負けへんように、これからもずっと想い、考え、応援していきたい。絶対の絶対に復興できるし、立ち直ることができるやろうから。
次の日からほんまにありがたいことに、メキシコ人達から家族や友人の安否を尋ねる電話やメールを山の様にもらった。数々のエールももらった。
自分に何かできることがないかと思って、寄付したり、27日の10キロのマラソンではシャツの胸と背中に日本へのメッセージを書いた。背中にメッセージ入れてるから、レース中にバンバン他のランナーから背中叩かれて、握手され、応援してもらった。ありがたい。
正直言って、なかなか被災された方にかける言葉がないんやけど、日本や被災した街が負けへんように、これからもずっと想い、考え、応援していきたい。絶対の絶対に復興できるし、立ち直ることができるやろうから。
2010年12月31日
走り納めて
毎度お世話になっております、メキシコ・バカ一代です。12月もあっちゅう間に過ぎようとしております。朝晩は冷えて、昼間はそこそこ暑かったりのメキシコシティー。クリスマスも過ぎ、若干トーンダウン気味の街中ですが、新年はすぐそこまで来てるんよね。ほんま早いもんです。
今日は走り納め。12月になってやっぱし夜は冷え込むんで、すっかり他のランナーの姿も少なくなって、若干心細い思いでランニングしてましたが、今日で(30日)今年最後かな。家出た時は寒さを感じるけど、走り出したらそれなりに熱さを感じるから、何着て走るか若干悩むこの季節。基本、下はパンツか、スパッツ+パンツですが、上を長袖にするか半そでにするか。。。
前置きをしてしまいましたが、今年も思い出せば、9月に毎年恒例のメキシコシティー・フルマラソンに参加。今年はこの大会の前に10マイル(16キロ)も出たし、ハーフ(とんでもないコースやった)も出たし、かなり気合を入れたというか、準備をしてたんよね。
が、案の定、本番はまたあかんかったというか、ま〜完走はできたけど、30キロ地点で膝があかんようになって、急激にスピードとペースがダウン。ほんまに毎年のことやねんけど、無念やね。中間地点での段階ではかなり調子がよかってんけど、やっぱしね。
今年のコースは去年みたいにアップダウンもほぼなく、かなり走りやすいコース設定やったのに、ほんまに残念。もちろん今年もゴールした時には優勝者(たぶんアフリカのどっかの国の人)の姿、形なんかも見ることがなくで。
しかも膝が痛くなったのもしんどかったけど、30キロでペースが落ちた時に思い切ってトイレに行けばよかったのに、行かんかったから、最後は膀胱炎になるかと思うくらい尿意が襲ってきました。ペース落ちてからめちゃくちゃ水分取ってたからやろね。
でも、毎度驚くねんけど、レース終わって家帰って体重計乗ったら、ものの見事に3キロきれいに落ちてるんよね。こんな数時間で自分の体重がストンと落ちるのは正直、気持ち悪いです。もちろん、その後の一食でしっかりリカバリーするんやけど。
とにかく、来年はさらに色々なレースに出て、9月の本番(フル)に備えたいとこやね。来年こそは理想のタイムを切りたいもんです。。。
今日は走り納め。12月になってやっぱし夜は冷え込むんで、すっかり他のランナーの姿も少なくなって、若干心細い思いでランニングしてましたが、今日で(30日)今年最後かな。家出た時は寒さを感じるけど、走り出したらそれなりに熱さを感じるから、何着て走るか若干悩むこの季節。基本、下はパンツか、スパッツ+パンツですが、上を長袖にするか半そでにするか。。。
前置きをしてしまいましたが、今年も思い出せば、9月に毎年恒例のメキシコシティー・フルマラソンに参加。今年はこの大会の前に10マイル(16キロ)も出たし、ハーフ(とんでもないコースやった)も出たし、かなり気合を入れたというか、準備をしてたんよね。
が、案の定、本番はまたあかんかったというか、ま〜完走はできたけど、30キロ地点で膝があかんようになって、急激にスピードとペースがダウン。ほんまに毎年のことやねんけど、無念やね。中間地点での段階ではかなり調子がよかってんけど、やっぱしね。
今年のコースは去年みたいにアップダウンもほぼなく、かなり走りやすいコース設定やったのに、ほんまに残念。もちろん今年もゴールした時には優勝者(たぶんアフリカのどっかの国の人)の姿、形なんかも見ることがなくで。
しかも膝が痛くなったのもしんどかったけど、30キロでペースが落ちた時に思い切ってトイレに行けばよかったのに、行かんかったから、最後は膀胱炎になるかと思うくらい尿意が襲ってきました。ペース落ちてからめちゃくちゃ水分取ってたからやろね。
でも、毎度驚くねんけど、レース終わって家帰って体重計乗ったら、ものの見事に3キロきれいに落ちてるんよね。こんな数時間で自分の体重がストンと落ちるのは正直、気持ち悪いです。もちろん、その後の一食でしっかりリカバリーするんやけど。
とにかく、来年はさらに色々なレースに出て、9月の本番(フル)に備えたいとこやね。来年こそは理想のタイムを切りたいもんです。。。
2010年08月27日
釣りへ
毎度お世話になっております、メキシコ・バカ一代です。ここ2日ほど曇ってて、少々寒いメキシコシティー。暑いんが好きか、寒いんが好きかって言えば、寒い方が若干好きなんで個人的にはいい気候。ちょっとええね。
え〜昨日、雑誌に自分で釣ったマスを燻製にするって記事があって、あ〜あれ書こと思っててんやと思い出した話。結構前の話ですっかり季節が移り変わってしましましたが。。。
気が付けばだいぶ前にマスを釣りに行ってたんよね。ちょいと1時間ほどお出かけして、マルケサまで。。。メキシコシティーの近郊、特にトルーカ方面ではマスの養殖が盛んで、山の中の名物がマス料理ってのが結構あって。その影響でかマスを釣ることができる池もあって、海が近くにないメキシコシティーでは最寄りの釣りスポットかも。
このマルケサってとこはマス釣りにだけに限らず、乗馬やら、バギー乗ったりキャンプしたりと都会の喧騒と外れてのびのび遊べるとこ。あと、自然の中でゆったりとごはんだけ食べにきたりとかもできるとこ。


そんなマルケサでいざマス釣りをしたわけです。最初に池の入場料払って、竿をレンタルして、餌となるパンを水で溶いて固めたやつをもらって、トータル500円くらい払って。大体の人らは、もちろんメキバカ編集部の様にレンタル竿やってんけど、中には長靴に大きな網、クーラーボックスなんか持ってきてる気合いの入ってる人もいたり。

しかし、釣りは忍耐、そんなことはとうの昔から知ってるんやけど、序盤はなかなかで。パンの付いた針を投げ入れては、動かしながらリールを巻くという動作がしばらく続き、場所を変えたり、餌の付け方を変えたりと試行錯誤。その間にも横の家族連れが何匹か釣ってて、この人らサクラちゃうかと疑ったり。。。
それでもなんとかこの忍耐が池のマスにも伝わったのか、一度当たりが来て、それを岸まで引き上げる寸前に逃がしてしまったことを始まりにして、最終的には2時間半ほどで3匹ゲット。まずまずの釣果でしょうか。
それにしてもすごいのは、大きな池の周りにあれだけ釣り人がいたのに、釣れたら池の係りのお兄ちゃんがすぐさま現れて、釣れたマスをご丁寧に針から外してくれて、別の鎖に繋いどいてくれんのよね。その動き出し、かなり早いこと早いこと。
ま~考えてみたら、入場料とかレンタルだけじゃ商売にならへんから釣った魚を確実に買ってもらわなあかんと。釣れた魚をリリースでもされたら儲けがないもんね。なんで、釣った魚は後で計量して、希望に応じて腹を出してくれるんよ。ちなみに、販売価格は1キロ80ペソ(500円ちょい)。この前市場で売ってたマスよりちょっと高めやね。

そんなこんなで、釣りも終わり、その釣れたマスをお家に持って帰ってってのもええねんけど、このマルケサにたくさんある小屋の様なレストランでは釣れたマスをその場で調理してくれるシステムがあって、やっぱり活きのええものを食べようと、昼食に。
このレストランというか、食堂というか小屋ではおばちゃん達がせっせとトルティージャを捏ね、横では肉やらチョリソなんかを炭火で焼いてるんよね。この網から漏れてくる白い煙が山の冷たい風で少々冷えた体と食欲に活力を与えてくれます。
ちなみに、マスの調理をお願いしたら、シンプルな塩焼き、チーズを挟んだマス・スイス風(?)、それからオレンジの果汁と一緒にホイル焼きしたものなんかがあって、幸いに3匹釣れてたので、一匹ずつこれら全てをオーダー。
焼いてる間にビールでも飲みながら、つまみに、これもオーダー。

トルーカの名物の緑のチョリソ(焦げててよくわからんけど、写真上でブロッコリーみたいに粒粒になったやつ)。しかも、メキシコシティーじゃ、そんなに食べる機会がない緑のトルティージャ(個人的にはかなり好き)に乗って登場。これ、ほんまに今年食べたもんの中でベスト3に入るくらい美味しいもんやったかな。正直、マスよりぜんぜん感動した。余談ながら、緑のトルティージャは青いトウモロコシを使って作ってて、緑のチョリソは野菜なんかを混ぜ込んでるとか。。。
そんな緑ずくしのアテに感動してると、マスが焼きあがって参りました。アルミホイルを剥がすと、ホクホクの焼きあがり。

塩、チーズ、オレンジ、3種類とも同じマスながら違った風味でおいしかったけど、やっぱし塩焼きが一番かな。欲を言えばちょっとしょう油でもかけたかったとこやね。しかしま〜自分で釣ったのもあってか、どれも美味。なかなか贅沢です。今度はもうちょっと多めに釣って家に冷凍用として持って帰りたいね。
あと、マスを食した後、ず〜っと気になってた上空を滑走するターザンロープみたいなやつをやってんけど、たった3本のワイアーのために払った料金がマス代より高かったのが少々気になったり。なかなかスリルがあってよかったんやけどね。


この時期は雨が降ったりして寒いやろうけど、また雨季が終わったら、マス釣りへ出かけよかな。
え〜昨日、雑誌に自分で釣ったマスを燻製にするって記事があって、あ〜あれ書こと思っててんやと思い出した話。結構前の話ですっかり季節が移り変わってしましましたが。。。
気が付けばだいぶ前にマスを釣りに行ってたんよね。ちょいと1時間ほどお出かけして、マルケサまで。。。メキシコシティーの近郊、特にトルーカ方面ではマスの養殖が盛んで、山の中の名物がマス料理ってのが結構あって。その影響でかマスを釣ることができる池もあって、海が近くにないメキシコシティーでは最寄りの釣りスポットかも。
このマルケサってとこはマス釣りにだけに限らず、乗馬やら、バギー乗ったりキャンプしたりと都会の喧騒と外れてのびのび遊べるとこ。あと、自然の中でゆったりとごはんだけ食べにきたりとかもできるとこ。
そんなマルケサでいざマス釣りをしたわけです。最初に池の入場料払って、竿をレンタルして、餌となるパンを水で溶いて固めたやつをもらって、トータル500円くらい払って。大体の人らは、もちろんメキバカ編集部の様にレンタル竿やってんけど、中には長靴に大きな網、クーラーボックスなんか持ってきてる気合いの入ってる人もいたり。
しかし、釣りは忍耐、そんなことはとうの昔から知ってるんやけど、序盤はなかなかで。パンの付いた針を投げ入れては、動かしながらリールを巻くという動作がしばらく続き、場所を変えたり、餌の付け方を変えたりと試行錯誤。その間にも横の家族連れが何匹か釣ってて、この人らサクラちゃうかと疑ったり。。。
それでもなんとかこの忍耐が池のマスにも伝わったのか、一度当たりが来て、それを岸まで引き上げる寸前に逃がしてしまったことを始まりにして、最終的には2時間半ほどで3匹ゲット。まずまずの釣果でしょうか。
それにしてもすごいのは、大きな池の周りにあれだけ釣り人がいたのに、釣れたら池の係りのお兄ちゃんがすぐさま現れて、釣れたマスをご丁寧に針から外してくれて、別の鎖に繋いどいてくれんのよね。その動き出し、かなり早いこと早いこと。
ま~考えてみたら、入場料とかレンタルだけじゃ商売にならへんから釣った魚を確実に買ってもらわなあかんと。釣れた魚をリリースでもされたら儲けがないもんね。なんで、釣った魚は後で計量して、希望に応じて腹を出してくれるんよ。ちなみに、販売価格は1キロ80ペソ(500円ちょい)。この前市場で売ってたマスよりちょっと高めやね。
そんなこんなで、釣りも終わり、その釣れたマスをお家に持って帰ってってのもええねんけど、このマルケサにたくさんある小屋の様なレストランでは釣れたマスをその場で調理してくれるシステムがあって、やっぱり活きのええものを食べようと、昼食に。
このレストランというか、食堂というか小屋ではおばちゃん達がせっせとトルティージャを捏ね、横では肉やらチョリソなんかを炭火で焼いてるんよね。この網から漏れてくる白い煙が山の冷たい風で少々冷えた体と食欲に活力を与えてくれます。
ちなみに、マスの調理をお願いしたら、シンプルな塩焼き、チーズを挟んだマス・スイス風(?)、それからオレンジの果汁と一緒にホイル焼きしたものなんかがあって、幸いに3匹釣れてたので、一匹ずつこれら全てをオーダー。
焼いてる間にビールでも飲みながら、つまみに、これもオーダー。
トルーカの名物の緑のチョリソ(焦げててよくわからんけど、写真上でブロッコリーみたいに粒粒になったやつ)。しかも、メキシコシティーじゃ、そんなに食べる機会がない緑のトルティージャ(個人的にはかなり好き)に乗って登場。これ、ほんまに今年食べたもんの中でベスト3に入るくらい美味しいもんやったかな。正直、マスよりぜんぜん感動した。余談ながら、緑のトルティージャは青いトウモロコシを使って作ってて、緑のチョリソは野菜なんかを混ぜ込んでるとか。。。
そんな緑ずくしのアテに感動してると、マスが焼きあがって参りました。アルミホイルを剥がすと、ホクホクの焼きあがり。
塩、チーズ、オレンジ、3種類とも同じマスながら違った風味でおいしかったけど、やっぱし塩焼きが一番かな。欲を言えばちょっとしょう油でもかけたかったとこやね。しかしま〜自分で釣ったのもあってか、どれも美味。なかなか贅沢です。今度はもうちょっと多めに釣って家に冷凍用として持って帰りたいね。
あと、マスを食した後、ず〜っと気になってた上空を滑走するターザンロープみたいなやつをやってんけど、たった3本のワイアーのために払った料金がマス代より高かったのが少々気になったり。なかなかスリルがあってよかったんやけどね。
この時期は雨が降ったりして寒いやろうけど、また雨季が終わったら、マス釣りへ出かけよかな。
2010年08月18日
どら焼きかと思ったら
毎度お世話になっております。メキシコ・バカ一代です。日本ではまだまだ残暑厳しい日が続いているかと思いますが、こっちは相も変わらず暑くもなく寒くもなく。8月も後半ですが、あんまし季節感のない日々を送っております。
え〜全くどうでもええ話なんですが、先日、近所のスーパーで「おっ、どら焼きやん」って手に取って買ってしまったもんがあったんですが、ぜんぜんどら焼きじゃなかったです。見た目はそんな風に見えるんやけど。。。

これ、メキシコが世界に誇る一大企業、BIMBOが作ってるちっちゃいホットケーキを2枚重ねにして、中にチョコレートを入れてるやつ。生地も甘いけど、中に入ってるチョコもかなり甘かった。
このBIMBO、日本じゃもちろん馴染はないやろうけど、最近じゃ中国でも製造販売してるとかで、グローバルな展開をしてるみたい。食パンやら菓子パン、タコスの皮になるトルティージャなど、スーパーなんかで市販されてる粉モンの絶対的ブランド。個人的には揚げもん用にBIMBOのパン粉を愛用。
話じゃBIMBO(ビンボ)って名前はお楽しみ会なんかでお馴染のゲーム、ビンゴとアニメに出てくるバンビをくっ付けたというか、ごちゃ混ぜにした安易な造語らしい。メキシコのサッカーチームのユニフォームにスポンサードしてたり、街中に大きな看板があったり、ま〜毎日のように見るロゴやら商品。
ちなみに、写真のどら焼きみたいなんに付いてるクマのマークはBIMBOのマスコットキャラクターです。その昔、BIMBO創始者の孫がクリスマスカードに描いたクマさんからヒントをもらって考案したとか。どら焼き上じゃわからんけど、実際はコック帽をかぶったかわいらしい白クマさんです。
でも、中国ではどうなってるか知らんけど、このBIMBOの商品、仮に日本に持ってっても、流行らんやろうな〜。なんとなくやけど、そう思います。白クマはええけどね。
え〜全くどうでもええ話なんですが、先日、近所のスーパーで「おっ、どら焼きやん」って手に取って買ってしまったもんがあったんですが、ぜんぜんどら焼きじゃなかったです。見た目はそんな風に見えるんやけど。。。
これ、メキシコが世界に誇る一大企業、BIMBOが作ってるちっちゃいホットケーキを2枚重ねにして、中にチョコレートを入れてるやつ。生地も甘いけど、中に入ってるチョコもかなり甘かった。
このBIMBO、日本じゃもちろん馴染はないやろうけど、最近じゃ中国でも製造販売してるとかで、グローバルな展開をしてるみたい。食パンやら菓子パン、タコスの皮になるトルティージャなど、スーパーなんかで市販されてる粉モンの絶対的ブランド。個人的には揚げもん用にBIMBOのパン粉を愛用。
話じゃBIMBO(ビンボ)って名前はお楽しみ会なんかでお馴染のゲーム、ビンゴとアニメに出てくるバンビをくっ付けたというか、ごちゃ混ぜにした安易な造語らしい。メキシコのサッカーチームのユニフォームにスポンサードしてたり、街中に大きな看板があったり、ま〜毎日のように見るロゴやら商品。
ちなみに、写真のどら焼きみたいなんに付いてるクマのマークはBIMBOのマスコットキャラクターです。その昔、BIMBO創始者の孫がクリスマスカードに描いたクマさんからヒントをもらって考案したとか。どら焼き上じゃわからんけど、実際はコック帽をかぶったかわいらしい白クマさんです。
でも、中国ではどうなってるか知らんけど、このBIMBOの商品、仮に日本に持ってっても、流行らんやろうな〜。なんとなくやけど、そう思います。白クマはええけどね。
2010年08月12日
ワールドカップの思い出
毎度お世話になっております。メキシコ・バカ一代です。昨日の晩も目の前が真っ白になるくらいの雨降り。一瞬だけやけど、ほんまにすごい雨やったよ。数日前はものすごい雹も降ったり。ゲリラ豪雨ってやつなんかな。ここ数日、毎日雨に打たれてるような。。。
え〜相も変わらずやねんど、更新のタイミングを逃してた話。表題の通りもう一カ月も前に終了したワールドカップ。ちょうど今日、優勝したスペインがメキシコに来ててメキシコ代表と親善試合するんで、ふと思いだして、ブログのネタに。
4年前のドイツ大会は近くの大きな公園になんとも太っ腹なドイツ人のおかげで、その人の私財で開催したパブリックビューイング(世界の料理の屋台もあったり)があって、それはも〜かなりお世話になってんけど、今回はそんな財力のある南アフリカ人がメキシコにいないのか、そのような気の利いたイベントがなかったんよね。
ま〜そんなこんなで今回は特に決まった観戦場所を持たずに、その時々の気分で色々とメキシコシティーでワールドカップ体験してきました。。。
観戦場所その1。前述の通り、残念ながら今回は近場のパブリックビューイングがなかってんけど、ソカロに世界中の都市でやってた大手企業が主催するファンフェスが来てて、数試合を観戦。


このソカロでのファンフェス、実はそんなに期待してへんかってんけど、4台の大画面があって、なかなかの迫力。さすがにソカロはメキシコシティー有数の観光地だけあって、メキシコ人だけではなく、たまたま観光に来てた外国人観光客やら在メキシコ外国人が結構いたり。中には自分の国を応援してか、かなり力が入ってる人も。
ただ、ソカロはダダっ広い広場で日影が全然ないから、90分間の厳しい日差しでの観戦ですっかり日焼けしてしまいました。。。
観戦場所その2。カンティーナ(飲み屋)。サッカー観戦の定番中の定番はカンティーナと呼ばれる飲み屋。このワールドカップの時期はどこのレストランも飲み屋も、はたまたカフェなんかでも「ワールドカップあります」のポスターやら看板やらがあちこち掲げられてました。
メキシコでも自国の代表の試合や有力チームのカードなんかは民放とかケーブルで放送しててんけど、少々マニアックな試合が見たいとか、やっぱし全試合見たいとなると、有料放送のスカイなんかに加入せんとあかんと。
で、話ではこのスカイはワールドカップ期間中は一般家庭ではいつもと同じ料金で見れるけど、飲食店名義なんかではまた別に特別料金を払わなあかんらしくって、どこのお店も元取らなあかんから結構必死必死。
で、で、そんなこんなでそのカンティーナでも数試合観戦。特に決勝トーナメント1回戦のメキシコ対アルゼンチンの試合の日(メキシコの負け)は大盛り上がり。伝統的なカンティーナのシステムに則り、ビール4本飲んだら食事(バイキング形式)はタダってやつで、160ペソ(1000円ちょいやね)。

実際のとこ、食べ放題で色々食べたいもんがあってんけど、試合に夢中でそんなに食べられへんかってんけど、なかなか満足度高かったかな。しかし、メキシコ人の熱狂度は半端じゃないわ。
観戦場所その3。これが今回のワールドカップで一番楽しみにしていたと言っても過言じゃない、3D中継。。。もちろんアバターとかで3Dの映画ってのは見てたけど、それがサッカー中継になるとどうなるんやろかって、かなり興味があって、いつものミーハー心を全面に出していざ映画館に。
このワールドカップの3D放送はメキシコシティーでも限られた映画館でしかやってなく、少々苦労してたどり着いたんやけど、個人的にはかなりよかったね。いくつかのアングルでは実際にスタジアムにいるというか、もっと言えばグラウンドの中にいるみたいな臨場感があったしね。
ただ、もちろん3D眼鏡を掛けての観戦やから、予想以上に目が疲れた。映画以上に画面の上下左右の移動が速いから見始めはちょっと気持ち悪かったし。。。あと、値段高すぎ。3D映像ってのはただでさえ普通の映画より高めの値段設定やのに、放映はVIPルームのみでのサービスやったから300ペソ(約2000円)近くかかった。。。この値段やと普通の映画を5回くらいは見れるし。
余談ながら今回初めてVIPルームに入ってんけど、ま〜すごいね。150度は倒れる幅広の皮張りのソファーと足置き、映画見に来たというよりも横になりに来た感じで。実際には押してないけど、途中でドリンクとかを頼むためのウエイター呼び出しボタンがソファーに付いてたり。ちなみに、その日、お客の数はトータル4人しかいなかった。
で、最後に、観戦したとこちゃうけど、家のすぐ近所にシベレス広場ってのがあって、そこには本家スペインにある噴水を模した噴水があって、在メキシコ・スペイン人の心の拠り所(?)みたいなんがあって、そりゃもう、優勝した日はすごかったよ。
赤いユニフォームを着たスペイン人達、にわかスペインファンのメキシコ人達、暴れて無茶をせんように囲む機動隊。こんなお祭り騒ぎができる日は日本人に来るのであろうか。。。って絶望してしまうくらいの盛り上がりと羨ましさが満ち溢れとったね。

ま〜こんな風に4年に1回のお楽しみが過ぎて行ったんよね。かなり遅くなったけど、スペインにはほんまにおめでとう、日本とメキシコにはお疲れ様と言いたいね。しかしま〜次回も楽しみやな〜
え〜相も変わらずやねんど、更新のタイミングを逃してた話。表題の通りもう一カ月も前に終了したワールドカップ。ちょうど今日、優勝したスペインがメキシコに来ててメキシコ代表と親善試合するんで、ふと思いだして、ブログのネタに。
4年前のドイツ大会は近くの大きな公園になんとも太っ腹なドイツ人のおかげで、その人の私財で開催したパブリックビューイング(世界の料理の屋台もあったり)があって、それはも〜かなりお世話になってんけど、今回はそんな財力のある南アフリカ人がメキシコにいないのか、そのような気の利いたイベントがなかったんよね。
ま〜そんなこんなで今回は特に決まった観戦場所を持たずに、その時々の気分で色々とメキシコシティーでワールドカップ体験してきました。。。
観戦場所その1。前述の通り、残念ながら今回は近場のパブリックビューイングがなかってんけど、ソカロに世界中の都市でやってた大手企業が主催するファンフェスが来てて、数試合を観戦。
このソカロでのファンフェス、実はそんなに期待してへんかってんけど、4台の大画面があって、なかなかの迫力。さすがにソカロはメキシコシティー有数の観光地だけあって、メキシコ人だけではなく、たまたま観光に来てた外国人観光客やら在メキシコ外国人が結構いたり。中には自分の国を応援してか、かなり力が入ってる人も。
ただ、ソカロはダダっ広い広場で日影が全然ないから、90分間の厳しい日差しでの観戦ですっかり日焼けしてしまいました。。。
観戦場所その2。カンティーナ(飲み屋)。サッカー観戦の定番中の定番はカンティーナと呼ばれる飲み屋。このワールドカップの時期はどこのレストランも飲み屋も、はたまたカフェなんかでも「ワールドカップあります」のポスターやら看板やらがあちこち掲げられてました。
メキシコでも自国の代表の試合や有力チームのカードなんかは民放とかケーブルで放送しててんけど、少々マニアックな試合が見たいとか、やっぱし全試合見たいとなると、有料放送のスカイなんかに加入せんとあかんと。
で、話ではこのスカイはワールドカップ期間中は一般家庭ではいつもと同じ料金で見れるけど、飲食店名義なんかではまた別に特別料金を払わなあかんらしくって、どこのお店も元取らなあかんから結構必死必死。
で、で、そんなこんなでそのカンティーナでも数試合観戦。特に決勝トーナメント1回戦のメキシコ対アルゼンチンの試合の日(メキシコの負け)は大盛り上がり。伝統的なカンティーナのシステムに則り、ビール4本飲んだら食事(バイキング形式)はタダってやつで、160ペソ(1000円ちょいやね)。
実際のとこ、食べ放題で色々食べたいもんがあってんけど、試合に夢中でそんなに食べられへんかってんけど、なかなか満足度高かったかな。しかし、メキシコ人の熱狂度は半端じゃないわ。
観戦場所その3。これが今回のワールドカップで一番楽しみにしていたと言っても過言じゃない、3D中継。。。もちろんアバターとかで3Dの映画ってのは見てたけど、それがサッカー中継になるとどうなるんやろかって、かなり興味があって、いつものミーハー心を全面に出していざ映画館に。
このワールドカップの3D放送はメキシコシティーでも限られた映画館でしかやってなく、少々苦労してたどり着いたんやけど、個人的にはかなりよかったね。いくつかのアングルでは実際にスタジアムにいるというか、もっと言えばグラウンドの中にいるみたいな臨場感があったしね。
ただ、もちろん3D眼鏡を掛けての観戦やから、予想以上に目が疲れた。映画以上に画面の上下左右の移動が速いから見始めはちょっと気持ち悪かったし。。。あと、値段高すぎ。3D映像ってのはただでさえ普通の映画より高めの値段設定やのに、放映はVIPルームのみでのサービスやったから300ペソ(約2000円)近くかかった。。。この値段やと普通の映画を5回くらいは見れるし。
余談ながら今回初めてVIPルームに入ってんけど、ま〜すごいね。150度は倒れる幅広の皮張りのソファーと足置き、映画見に来たというよりも横になりに来た感じで。実際には押してないけど、途中でドリンクとかを頼むためのウエイター呼び出しボタンがソファーに付いてたり。ちなみに、その日、お客の数はトータル4人しかいなかった。
で、最後に、観戦したとこちゃうけど、家のすぐ近所にシベレス広場ってのがあって、そこには本家スペインにある噴水を模した噴水があって、在メキシコ・スペイン人の心の拠り所(?)みたいなんがあって、そりゃもう、優勝した日はすごかったよ。
赤いユニフォームを着たスペイン人達、にわかスペインファンのメキシコ人達、暴れて無茶をせんように囲む機動隊。こんなお祭り騒ぎができる日は日本人に来るのであろうか。。。って絶望してしまうくらいの盛り上がりと羨ましさが満ち溢れとったね。
ま〜こんな風に4年に1回のお楽しみが過ぎて行ったんよね。かなり遅くなったけど、スペインにはほんまにおめでとう、日本とメキシコにはお疲れ様と言いたいね。しかしま〜次回も楽しみやな〜
2010年01月06日
あけましておめでとうございます
毎度お世話になっております、メキシコ・バカ一代です。新年、明けましておめでとうございます。ここ数日、寒波が来ててすっかり寒くなったメキシコシティーで寒さに負けず、2010年一発目の更新です。いや〜やっぱしメキシコシティーにも冬と呼べる時期があるんよね〜。さぶいさぶい。。。
え〜元旦は正月っぽく、ちょっとしたおせちを食べて(数の子が一切れだけあったんがよかったな〜)、お雑煮も食べて、初詣にも行って参りました。。。神社仏閣がないメキシコシティーで今年一年の健康と成長をお願いに向かった先は、、、ちょっとベタやけど、グアダルーペ寺院。
元旦に行くんはもちろん初めて。新しい朝を迎え、身が引き締まる思いで向かうと、めちゃ人。すごい人。お土産もん屋などが並んだ参道はさながら日本の初詣の風景。



押すな押すなと人を押しのけて新寺院へ。
さすがにグアダルーペ聖母の日の様にはごった返してへんものの、やっぱし一年の始まりに祈りを捧げようという人たちでエネルギーに満ち溢れてたよ。
どうにかこうにか人の波を逆行しながら、なんとか褐色の聖母が写し出されたマントの下まで。。。

人が多いためか、マントの真下を通る参拝用の動く歩道はその日は一方通行になっててんけど、しっかりと聖母を拝むことができました。元旦にグアダルーペ詣り、今年もええ年になりますように。。。
その日はついでにラテンアメリカタワーにも上って久しぶりにメキシコシティーの街をぐるっと見回してきました。初日の出ではなく、初夕日ってやつです。

では、今年こそはサクサク更新さしていきますんで、本年もメキシコ・バカ一代をどうぞよろしくお願いいたします。脱、月刊ブログ。。。
え〜元旦は正月っぽく、ちょっとしたおせちを食べて(数の子が一切れだけあったんがよかったな〜)、お雑煮も食べて、初詣にも行って参りました。。。神社仏閣がないメキシコシティーで今年一年の健康と成長をお願いに向かった先は、、、ちょっとベタやけど、グアダルーペ寺院。
元旦に行くんはもちろん初めて。新しい朝を迎え、身が引き締まる思いで向かうと、めちゃ人。すごい人。お土産もん屋などが並んだ参道はさながら日本の初詣の風景。
押すな押すなと人を押しのけて新寺院へ。
さすがにグアダルーペ聖母の日の様にはごった返してへんものの、やっぱし一年の始まりに祈りを捧げようという人たちでエネルギーに満ち溢れてたよ。
どうにかこうにか人の波を逆行しながら、なんとか褐色の聖母が写し出されたマントの下まで。。。
人が多いためか、マントの真下を通る参拝用の動く歩道はその日は一方通行になっててんけど、しっかりと聖母を拝むことができました。元旦にグアダルーペ詣り、今年もええ年になりますように。。。
その日はついでにラテンアメリカタワーにも上って久しぶりにメキシコシティーの街をぐるっと見回してきました。初日の出ではなく、初夕日ってやつです。
では、今年こそはサクサク更新さしていきますんで、本年もメキシコ・バカ一代をどうぞよろしくお願いいたします。脱、月刊ブログ。。。
2009年12月17日
メキシコで世界のCMフェスティバル
毎度お世話になっております、メキシコ・バカ一代です。もうすっかり12月。今年は例年に比べてあったかいなと思う今日この頃。あったかいのはそれはそれでええことなんですが、メキシコシティーの水不足が心配やよ。来年2月で水が無くなるとか言ってるけど、無くなってからやと遅いから、今のうちから取水の制限とかしたらええのにな〜。どないなるんやろね、水。
え〜相も変わらず更新頻度が上がらないこのブログですが、今回もちょっと古めのストックしてたお話です。ほんまは書きたいこととか色々あるんやけど、だいたい3ヶ月くらい寝かしてから世に出してます、メキバカです。。。
ちょっと古めの話ってのは9月の末の話でして、世界のCMフェスに行ってきました。(ほんまは去年もイベントがあるのは知ってたんやけど、行けず終いで、今年がメキシコでは初参加)。
この世界のCMフェス、日本でもやってるイベント(http://www.cmfestival.com/)で、日本では3度ほど行きましたが、要は、タイトルの通り世界中の面白いCMをみんなで見ましょうっていうイベント。メキシコではLa noche de los PUBLIVOROSって名前でやってました。。。
で、行ってきたメキシコシティーでのイベントは一夜限りで日本より若干規模が小さく、計400本のコマーシャルフィルムを夜の10時から深夜2時までの4時間かけて見るものでした(日本は500本をオールナイトで)。
場所はセントロのよくコンサートをやってる劇場やってんけど、やっぱしメキシコでも有名なイベントなんか、大きな会場がしっかり埋まっておりました(1000人くらいはいはったんかな??)。

一発目のギネスのCMから始まり、次々に世界のおもしろCMが繰り出されてきます。今回は比較的新しいCMがメインで上映されたみたいやけど、中には70年代のなかなか今ではお目にかかれへん名作までありました。
作品の多くはフランスやイギリス、アメリカといった欧米のやってんけど、アルゼンチンやメキシコといったラテンアメリカのもちらほら。さすがに地元メキシコの作品が出ると、だいたいみんな見たことがあるから、大盛り上がり。
盛り上げ役にはもちろん日本でもおなじみのパチパチ(手の形をしたプラスチックのおもちゃ)と、これぞメキシコの木でできた回すやつ(名前忘れた)が事前に配られ、参加者は各CMごとに面白かったら兎に角鳴らして盛り上げて盛り上げて。
あと、日本のCMも今回は特集として7、8本上映されてて。ひとつが外国人受けするんかJR九州の全く意図がわからないCM(メキシコ人はもちろんメキバカ編集部も理解できず)や醤油メーカーのフンドーキンのCMは5連チャン(ジャン・レノが出演したCMじゃなかった)、そんで5分くらいはあったもはやショートフィルムみたいなアディダスのCMなど。
その他にはハリウッドの有名人が出演してたCMや日本ではなさそうなブラックユーモアなCM、ストーリーが1本では終わらず数本に渡って見なあかんような続きもののCMなど、日本のイベント同様に趣向を凝らしてうまいこと上映順を並べて飽きさせへんかったよね。個人的にはフランスの車メーカー・シトロエンCMをさらにパロディー化したCMが好きやったかな。。。
ま〜そんなこんなで、気がつけば400本、夜中でした。途中2回ほどトイレ休憩みたいなんがあったけど、ほんまにあっちゅう間に終わってしまったメキシコでの世界のCMフェスティバル。来年もあればまた行きたいな〜
え〜相も変わらず更新頻度が上がらないこのブログですが、今回もちょっと古めのストックしてたお話です。ほんまは書きたいこととか色々あるんやけど、だいたい3ヶ月くらい寝かしてから世に出してます、メキバカです。。。
ちょっと古めの話ってのは9月の末の話でして、世界のCMフェスに行ってきました。(ほんまは去年もイベントがあるのは知ってたんやけど、行けず終いで、今年がメキシコでは初参加)。
この世界のCMフェス、日本でもやってるイベント(http://www.cmfestival.com/)で、日本では3度ほど行きましたが、要は、タイトルの通り世界中の面白いCMをみんなで見ましょうっていうイベント。メキシコではLa noche de los PUBLIVOROSって名前でやってました。。。
で、行ってきたメキシコシティーでのイベントは一夜限りで日本より若干規模が小さく、計400本のコマーシャルフィルムを夜の10時から深夜2時までの4時間かけて見るものでした(日本は500本をオールナイトで)。
場所はセントロのよくコンサートをやってる劇場やってんけど、やっぱしメキシコでも有名なイベントなんか、大きな会場がしっかり埋まっておりました(1000人くらいはいはったんかな??)。
一発目のギネスのCMから始まり、次々に世界のおもしろCMが繰り出されてきます。今回は比較的新しいCMがメインで上映されたみたいやけど、中には70年代のなかなか今ではお目にかかれへん名作までありました。
作品の多くはフランスやイギリス、アメリカといった欧米のやってんけど、アルゼンチンやメキシコといったラテンアメリカのもちらほら。さすがに地元メキシコの作品が出ると、だいたいみんな見たことがあるから、大盛り上がり。
盛り上げ役にはもちろん日本でもおなじみのパチパチ(手の形をしたプラスチックのおもちゃ)と、これぞメキシコの木でできた回すやつ(名前忘れた)が事前に配られ、参加者は各CMごとに面白かったら兎に角鳴らして盛り上げて盛り上げて。
あと、日本のCMも今回は特集として7、8本上映されてて。ひとつが外国人受けするんかJR九州の全く意図がわからないCM(メキシコ人はもちろんメキバカ編集部も理解できず)や醤油メーカーのフンドーキンのCMは5連チャン(ジャン・レノが出演したCMじゃなかった)、そんで5分くらいはあったもはやショートフィルムみたいなアディダスのCMなど。
その他にはハリウッドの有名人が出演してたCMや日本ではなさそうなブラックユーモアなCM、ストーリーが1本では終わらず数本に渡って見なあかんような続きもののCMなど、日本のイベント同様に趣向を凝らしてうまいこと上映順を並べて飽きさせへんかったよね。個人的にはフランスの車メーカー・シトロエンCMをさらにパロディー化したCMが好きやったかな。。。
ま〜そんなこんなで、気がつけば400本、夜中でした。途中2回ほどトイレ休憩みたいなんがあったけど、ほんまにあっちゅう間に終わってしまったメキシコでの世界のCMフェスティバル。来年もあればまた行きたいな〜
2009年11月12日
キッザニア大人の日
毎度お世話になっております、メキシコ・バカ一代です。11月になってすっかり寒くなってまいりましたメキシコシティーです。個人的には11月と12月が一年を通して一番寒いな〜って思ってます。寒いのは嫌いちゃうけど、足が冷えるのはいややな〜
え〜メキシコシティーの中でも行ったことないとこやら、行ってみたいな〜って日頃から思ってるとこってのはまだまだ沢山あります。その中でも根本的に行けへんやろうって勝手に高をくくっていた場所、キッザニア。日本にも東京と甲子園にある子どもの国・キッザニア。メキシコ発祥のテーマパーク・キッザニア。そのキッザニアにこの前ちょっと行ってきました。
キッザニアってメキバカ編集部ちょっと勘違いしててんけど、大人も一応入場することができるんやね。ただアトラクションというか、職業体験はできないだけで同伴者としてやったら入れるとか(てっきりほんまに子どもしか入ることができんのかと思ってた。。。)。
でも、今回はキッザニア大人の日として特別招待制で普段楽しむことができへん大人を対象としてイベントがあったんで、これに行かしてもらいました。(場内では生ビールの飲み放題もあってか逆に子どもは入場不可でした。。。)
このキッザニア大人の日、今回は2年ぶりの開催やったそうやねんけど、入場口付近はすごい人込み。夜の8時から深夜1時までと営業時間も大人仕様。定員の3000人を超え、それ以上集まったとかで、まさに大盛況。
入口では本物さながらのアメリカン航空の出国カウンターから子どもの国にいざ入国。。。入ってみるとさすがにショッピングセンターの中に作っているだけに、思ったほど大きくなかってんけど、何やら面白そうなアトラクションがいっぱいで。。。
で、で、まっさきにこれだけはやりたいな〜って思ってた仕事があったんで、入場するなり直行したんが、メキシコの甘ったるいチョコレート菓子の代表角、Marinelaのガンシート工場。
さすがに今宵は大人が主役ってことやねんけど、やっぱり大人も食べもん系の体験にはどこも長い列(残念ながらマクドは閉まってたけど、ドミノ・ピザなんかもあったり)。30分以上待ってやっとこさ入場。
いつもは子ども達を指導するお姉さんにガンシートの中身を教えてもらい、ベルトコンベアーで流れてくるチョコスポンジにイチゴジャムとクリームを専用のピストルで流し込みます。
しかししかし、実際にできる体験はそこまでで、あとはベルトコンベアーが各自作ったスポンジを運び、チョコレートのコーティングと上に粒粒のチョコを降りかけるといった機械の流れ作業を見るのみと、ちょっと大人には物足りない内容やったかな。
でも、自分で作った出来たてのガンシートはいい記念になったよね。(思い出に家に持ち帰ろうかと思ってんけど、お姉さんの本物さながらの包装が甘くて、いきなり袋が破れたので、その場で食べる羽目に。。。)ま〜自分で作ってもメキシコらしい重い甘さが口いっぱいに広がりました。。。
その他にも決められた場所に荷物を配達するDHLの体験やネイルサロンや歯医者さんの体験もしたり。。。でも、ほんまに人が多かって、もっと回りたい仕事がいっぱいあったんやけど、長蛇の列に断念。
たとえば。。。F1レーサーになれるサーキット場、つなぎを着て作業するcomexのペンキ塗り、実際に自分の写真を使って記事を書く新聞社(Reforma)、ラジオ局、なんでかソースメーカーのcostenaの壁よじ登りとか。。。子どもの時にこんなとこに来てたらほんまに面白かったやろな〜って思うんがいっぱいありました。





実際は仕事をしたらキッザニアの通貨で給料をもらって、またそっから貯金したり何か買い物をしたりできる仕組みが売りみたいやけど、今回はそういうのがなかっても十分楽しめたかな。DJあり飲み放題ありとほんまに大人の日。気がついたらもう12時も回ってたもんね。
余談ながら後日キッザニアで働いてる人に聞いたんやけど、以前にキッザニア内で子どもたち同士の恐喝強盗みたいなんが起こったとか。仲間で他の子どもを囲い込んでキッザニアの通貨を奪う事件があってんてさ。やっぱり子どもといえど、いろいろなことを考えるな〜 ええことも悪いことも。。。
え〜メキシコシティーの中でも行ったことないとこやら、行ってみたいな〜って日頃から思ってるとこってのはまだまだ沢山あります。その中でも根本的に行けへんやろうって勝手に高をくくっていた場所、キッザニア。日本にも東京と甲子園にある子どもの国・キッザニア。メキシコ発祥のテーマパーク・キッザニア。そのキッザニアにこの前ちょっと行ってきました。
キッザニアってメキバカ編集部ちょっと勘違いしててんけど、大人も一応入場することができるんやね。ただアトラクションというか、職業体験はできないだけで同伴者としてやったら入れるとか(てっきりほんまに子どもしか入ることができんのかと思ってた。。。)。
でも、今回はキッザニア大人の日として特別招待制で普段楽しむことができへん大人を対象としてイベントがあったんで、これに行かしてもらいました。(場内では生ビールの飲み放題もあってか逆に子どもは入場不可でした。。。)
このキッザニア大人の日、今回は2年ぶりの開催やったそうやねんけど、入場口付近はすごい人込み。夜の8時から深夜1時までと営業時間も大人仕様。定員の3000人を超え、それ以上集まったとかで、まさに大盛況。
入口では本物さながらのアメリカン航空の出国カウンターから子どもの国にいざ入国。。。入ってみるとさすがにショッピングセンターの中に作っているだけに、思ったほど大きくなかってんけど、何やら面白そうなアトラクションがいっぱいで。。。
で、で、まっさきにこれだけはやりたいな〜って思ってた仕事があったんで、入場するなり直行したんが、メキシコの甘ったるいチョコレート菓子の代表角、Marinelaのガンシート工場。
さすがに今宵は大人が主役ってことやねんけど、やっぱり大人も食べもん系の体験にはどこも長い列(残念ながらマクドは閉まってたけど、ドミノ・ピザなんかもあったり)。30分以上待ってやっとこさ入場。
いつもは子ども達を指導するお姉さんにガンシートの中身を教えてもらい、ベルトコンベアーで流れてくるチョコスポンジにイチゴジャムとクリームを専用のピストルで流し込みます。
しかししかし、実際にできる体験はそこまでで、あとはベルトコンベアーが各自作ったスポンジを運び、チョコレートのコーティングと上に粒粒のチョコを降りかけるといった機械の流れ作業を見るのみと、ちょっと大人には物足りない内容やったかな。
でも、自分で作った出来たてのガンシートはいい記念になったよね。(思い出に家に持ち帰ろうかと思ってんけど、お姉さんの本物さながらの包装が甘くて、いきなり袋が破れたので、その場で食べる羽目に。。。)ま〜自分で作ってもメキシコらしい重い甘さが口いっぱいに広がりました。。。
その他にも決められた場所に荷物を配達するDHLの体験やネイルサロンや歯医者さんの体験もしたり。。。でも、ほんまに人が多かって、もっと回りたい仕事がいっぱいあったんやけど、長蛇の列に断念。
たとえば。。。F1レーサーになれるサーキット場、つなぎを着て作業するcomexのペンキ塗り、実際に自分の写真を使って記事を書く新聞社(Reforma)、ラジオ局、なんでかソースメーカーのcostenaの壁よじ登りとか。。。子どもの時にこんなとこに来てたらほんまに面白かったやろな〜って思うんがいっぱいありました。
実際は仕事をしたらキッザニアの通貨で給料をもらって、またそっから貯金したり何か買い物をしたりできる仕組みが売りみたいやけど、今回はそういうのがなかっても十分楽しめたかな。DJあり飲み放題ありとほんまに大人の日。気がついたらもう12時も回ってたもんね。
余談ながら後日キッザニアで働いてる人に聞いたんやけど、以前にキッザニア内で子どもたち同士の恐喝強盗みたいなんが起こったとか。仲間で他の子どもを囲い込んでキッザニアの通貨を奪う事件があってんてさ。やっぱり子どもといえど、いろいろなことを考えるな〜 ええことも悪いことも。。。
2009年07月08日
とあるビルの上から
毎度お世話になっております。今宵は七夕やけど、別にメキシコなんで特に飾りもなく、七夕の存在自体を忘れかけてたメキバカ編集部です。短冊に書くとしたら「2台目の自転車が欲しい」かな〜 昨日、かっこいい自転車を見つけたんよ。
え〜本題に入ってやねんけど、メキシコシティーは現在、雨季真っ盛りです。今日は雨降らんかってんけど、昨日なんかはほんまに一瞬だけ、集中豪雨で外が真っ白に。おまけに大粒の雹なんか降ってきたり。
この時期、なんか夕方くらいになったら常に空の上を気にしてしまうよね。雲が厚いな〜とか、なんかこのぬるい風は雨の前触れかな〜とか。。外にいるときは折り畳み傘が必需品。
で、で、数日前とあるビルの屋上(アンスーレスらへん)に上る機会があって、そこから雨降りのメキシコシティーの写真を撮ってきました。この時期のメキシコシティーの空の様子をちょっとでもわかってもらえたら。




ちなみに、写真やとわかりにくいですが、その日もかなりの雨やったんよね。遠くの空を見たら明るいから、きっと部分的に降っててんやろうね。
え〜本題に入ってやねんけど、メキシコシティーは現在、雨季真っ盛りです。今日は雨降らんかってんけど、昨日なんかはほんまに一瞬だけ、集中豪雨で外が真っ白に。おまけに大粒の雹なんか降ってきたり。
この時期、なんか夕方くらいになったら常に空の上を気にしてしまうよね。雲が厚いな〜とか、なんかこのぬるい風は雨の前触れかな〜とか。。外にいるときは折り畳み傘が必需品。
で、で、数日前とあるビルの屋上(アンスーレスらへん)に上る機会があって、そこから雨降りのメキシコシティーの写真を撮ってきました。この時期のメキシコシティーの空の様子をちょっとでもわかってもらえたら。
ちなみに、写真やとわかりにくいですが、その日もかなりの雨やったんよね。遠くの空を見たら明るいから、きっと部分的に降っててんやろうね。
2009年01月07日
新年
え〜毎度お世話になっております。メキシコ・バカ一代です。早いもんで2009年。あっちゅう間やね〜。時間が経つのは。。。昨年は一度も更新することなく、当ブログ完全閉店しておりました。が、今年はちょこちょこ書いていこかな、というか書いていかなあかんなと思い、ブログ活動再開。どうぞ、意気込みを新たにしたメキバカを何卒ご贔屓によろしくお願いいたします。
ってことで、新年一発目の話やねんけど、やっぱし年越しの話を。。。。
いや〜今年はメキシコシティーで年を越したんよね。もちろんカウントダウン行きましたよ。家の近所でやってる大きなやつに。
でさ〜クリスマスでパワーを使い果たしたんか、全然正月って気分のないここメキシコでも、カウントダウンイベントくらいは一応気合いが入ってるんよね。
人もいっぱい、警備もばっちし(たぶん)、カウントダウンの時間もピッタし(一昨年は1分くらいずれてたような。。。)、3、2、1、ハッピーニューイヤ〜〜〜!!!!
これ、万国共通やよね。みんなそのために寒空の下待っててんやから。みんなオメデトウ、オメデトウで周りと抱き合い、喜びを分かち合って。
そこでこのみんなの喜びをさらに盛り上げるためにはやっぱし花火。しかもラッキーなことに、メキバカ作者が2009年の幕開けに酔いしれていた間近くで花火を上げててんよね。
もちろん日本の花火ほど凝ったやつはなかったものの、ほんまの頭上に上がる花火は迫力満点。。。ん〜花火はええね〜。。。のはずやってんけど、数発打ち上げてからあきらかに不発というか、上がる前に爆発したような音が。
普通の花火のヒュ〜〜って上がって、ド〜〜ンって感じじゃなくって、最初からド〜〜〜ンっみたいな速攻の爆発。そんでまた普通の空に上がっていく花火が数発続いて、またいきなりド〜〜ン。
上げてはるところを見ると(実際には塀があってよくわからんかってんけど)、きれいに花火を空高く上げてる中にあきらかに地面で爆発してるか、数メートルだけ上がって爆発してるやつが。。。

ま〜塀があったからそこまでの危機感がなかってんけど、これ危ないです。どう見ても、失敗して爆発してるんやよ。昔ニュースで見た花火工場の火災現場みたいになってたもん。
たぶん上げてた花火の確率からいくと、数パーセントやけど、それでもこんな近くに人やら建物があるとこやのに、こんな失敗危なすぎやろ〜。

ほんまに目の前で火山が噴火してるみたいな花火が何発もあったもん。もしかしたら、近場にいる人だけが見えるサービス花火かもしれんけど、そんなんいらんし。メキシコっぽいといえばメキシコっぽいんやけど、やっぱし1年の初めやねんから、ちゃんと気持ちよく打ち上げて欲しいよね(打ち上げてた人大丈夫なんかな〜?)
当ブログもこんな花火みたいに不発に終わらんと、今年はコツコツと更新していかなあかんね。2009年は思いついたこととか、見たもんとかをちょこちょこ書いていくんで、また覗いてみてくださいね。よろしくお願いします。。。

すごいでしょ?
ってことで、新年一発目の話やねんけど、やっぱし年越しの話を。。。。
いや〜今年はメキシコシティーで年を越したんよね。もちろんカウントダウン行きましたよ。家の近所でやってる大きなやつに。
でさ〜クリスマスでパワーを使い果たしたんか、全然正月って気分のないここメキシコでも、カウントダウンイベントくらいは一応気合いが入ってるんよね。
人もいっぱい、警備もばっちし(たぶん)、カウントダウンの時間もピッタし(一昨年は1分くらいずれてたような。。。)、3、2、1、ハッピーニューイヤ〜〜〜!!!!
これ、万国共通やよね。みんなそのために寒空の下待っててんやから。みんなオメデトウ、オメデトウで周りと抱き合い、喜びを分かち合って。
そこでこのみんなの喜びをさらに盛り上げるためにはやっぱし花火。しかもラッキーなことに、メキバカ作者が2009年の幕開けに酔いしれていた間近くで花火を上げててんよね。
もちろん日本の花火ほど凝ったやつはなかったものの、ほんまの頭上に上がる花火は迫力満点。。。ん〜花火はええね〜。。。のはずやってんけど、数発打ち上げてからあきらかに不発というか、上がる前に爆発したような音が。
普通の花火のヒュ〜〜って上がって、ド〜〜ンって感じじゃなくって、最初からド〜〜〜ンっみたいな速攻の爆発。そんでまた普通の空に上がっていく花火が数発続いて、またいきなりド〜〜ン。
上げてはるところを見ると(実際には塀があってよくわからんかってんけど)、きれいに花火を空高く上げてる中にあきらかに地面で爆発してるか、数メートルだけ上がって爆発してるやつが。。。
ま〜塀があったからそこまでの危機感がなかってんけど、これ危ないです。どう見ても、失敗して爆発してるんやよ。昔ニュースで見た花火工場の火災現場みたいになってたもん。
たぶん上げてた花火の確率からいくと、数パーセントやけど、それでもこんな近くに人やら建物があるとこやのに、こんな失敗危なすぎやろ〜。
ほんまに目の前で火山が噴火してるみたいな花火が何発もあったもん。もしかしたら、近場にいる人だけが見えるサービス花火かもしれんけど、そんなんいらんし。メキシコっぽいといえばメキシコっぽいんやけど、やっぱし1年の初めやねんから、ちゃんと気持ちよく打ち上げて欲しいよね(打ち上げてた人大丈夫なんかな〜?)
当ブログもこんな花火みたいに不発に終わらんと、今年はコツコツと更新していかなあかんね。2009年は思いついたこととか、見たもんとかをちょこちょこ書いていくんで、また覗いてみてくださいね。よろしくお願いします。。。
すごいでしょ?
2007年07月24日
ゲイパレード
毎度お世話になっております。7月号。。。すっかり月刊化されてしまったメキバカです。ほんまにご無沙汰してます。。。いきなりやけど、昨日初めて見たんが、ミクロ(小型のバス)の運転手がシートベルトしてる姿。このシーンをパッと見た瞬間、なるほど。
確か先週の金曜からやったかな?メキシコシティーでの飲酒運転(当たり前化してますが)とか携帯使いながらの運転やらの規制が厳しくなってんよね。で、その中でシートベルトの着用もうるさくなったってことで、バスの運転手と言えども、ちゃんとせなあかんみたい。いや驚いたわ、ミクロにもシートベルトが着いてたとは。。。
え〜またしても長らく更新しておりませんでした。書こ書こと思いながらまたしても1っか月。ブログを書いてる人にはわかってもらえるかも知れませんが、腰が重いというか、筆の重い日々を過ごしておりました。。。
言い訳はそんな感じやねんけど、ま〜ちょっと前の話。確か6月の30日やったかな?今年もやってましたゲイパレード。去年も見物(そのときのブログは時間経過し過ぎでお蔵入りになったような。)してんけど、今年も人込み大好きメキバカ編集部がカラフルな山車を目当てに行って参りました。
いや〜今年も面白いパレードやったよ、ゲイパレード。このイベント、読んで字のごとく、ゲイの人たちのパレードやねんけど、実際にはレズビアンの団体とか、手術されたお姉さんとか様々な人たちが集まった年に1回の愛と平和に満ちたお祭。
パレードは独立記念塔をスタートし(たぶん)、まっすぐソカロまで直進するもの。最初の方は結構、友達同士や恋人同士とかどっちかと言うと個人参加に近い形やねんけど、行進が通過するごとに、どんどん派手な衣装を身にまとった人らが登場(写真をクリック!!)。
ゲイの人らのファッションではメキシコも世界共通というか、エンジェルスタイルやらレザーで固めたポリススタイル、水兵スタイル、ヘルメットを装着したコンストラクションワーカースタイルなどが主流といったところかな。どういうイメージか知らんけど、和装してる人を2、3人見たり。
俗に言うオカマの人らでは、ほんまにドキッとするようなきれいな人もちらほら。あと、メキシコの南部、オアハカの方で文化の一つになっている、きれいな民族衣装に身を包んだムシェ(女性として生きる男性:詳しくはネットで検索してください)の人も何人かいたな〜。
しかし、いっつも思うけど、ゲイの人を筆頭にみんなオシャレさんなんよね。自分の魅せ方を知ってると言うか、日々研究してるというか、身に付けてるもんがみなさん似合っております。ほんまに参考になるしね。
そんな個人個人のスタイルでパレードを楽しむ人達の間を押すな押すなとばかり細いセントロの道に突っ込んでくるのが大型トレーラー。大きなクラクション音とともに、トランスなんかの音楽を大音量でかけ、踊る踊る、トレーラー揺れる揺れる。さながらラブパレード。
次から次へとひっきりなしに来るレインボーカラーのトレーラーの上には凝った装飾のキンキラキンの人らや、反対に服はできる限り脱ぎ捨て、日頃鍛え抜いた引き締まったボディーを見せびらかす人らがわんさか。(実はこれらのトレーラーの多くはゲイの人らご用達のクラブが貸し切ったものなんよね。なるほどと言ったところか。)
ここメキシコでは日本と逆の様な気もするんやけど、ゲイの人らの方が圧倒的に市民権を得てる感じなんよね。もちろん友達にもたくさんいるし。でも、対照的にオカマの人らはなんか肩身が狭そう。悪口にも多用されるし。このパレードでも山車や虹色の旗と同じく目立ったんが、そんな彼らや彼女達の人権を訴えるプラカードや横断幕なんよね。
しかし、いや〜ほんまにすごおい人やった。山車も何十台って来てたし、歩く人、踊る人、見物人と見える限り人、人、人。ほんまにごった返してた感じ。ちなみに、このゲイパレードの次の日にはゲイパレードの終着点になったソカロで大統領気分満喫中のオブラドールの政治集会があってんよね。。。いや〜メキシコ、なんでもありというか、ほんまにお祭り好きやよね。











確か先週の金曜からやったかな?メキシコシティーでの飲酒運転(当たり前化してますが)とか携帯使いながらの運転やらの規制が厳しくなってんよね。で、その中でシートベルトの着用もうるさくなったってことで、バスの運転手と言えども、ちゃんとせなあかんみたい。いや驚いたわ、ミクロにもシートベルトが着いてたとは。。。
え〜またしても長らく更新しておりませんでした。書こ書こと思いながらまたしても1っか月。ブログを書いてる人にはわかってもらえるかも知れませんが、腰が重いというか、筆の重い日々を過ごしておりました。。。
言い訳はそんな感じやねんけど、ま〜ちょっと前の話。確か6月の30日やったかな?今年もやってましたゲイパレード。去年も見物(そのときのブログは時間経過し過ぎでお蔵入りになったような。)してんけど、今年も人込み大好きメキバカ編集部がカラフルな山車を目当てに行って参りました。
いや〜今年も面白いパレードやったよ、ゲイパレード。このイベント、読んで字のごとく、ゲイの人たちのパレードやねんけど、実際にはレズビアンの団体とか、手術されたお姉さんとか様々な人たちが集まった年に1回の愛と平和に満ちたお祭。
パレードは独立記念塔をスタートし(たぶん)、まっすぐソカロまで直進するもの。最初の方は結構、友達同士や恋人同士とかどっちかと言うと個人参加に近い形やねんけど、行進が通過するごとに、どんどん派手な衣装を身にまとった人らが登場(写真をクリック!!)。
ゲイの人らのファッションではメキシコも世界共通というか、エンジェルスタイルやらレザーで固めたポリススタイル、水兵スタイル、ヘルメットを装着したコンストラクションワーカースタイルなどが主流といったところかな。どういうイメージか知らんけど、和装してる人を2、3人見たり。
俗に言うオカマの人らでは、ほんまにドキッとするようなきれいな人もちらほら。あと、メキシコの南部、オアハカの方で文化の一つになっている、きれいな民族衣装に身を包んだムシェ(女性として生きる男性:詳しくはネットで検索してください)の人も何人かいたな〜。
しかし、いっつも思うけど、ゲイの人を筆頭にみんなオシャレさんなんよね。自分の魅せ方を知ってると言うか、日々研究してるというか、身に付けてるもんがみなさん似合っております。ほんまに参考になるしね。
そんな個人個人のスタイルでパレードを楽しむ人達の間を押すな押すなとばかり細いセントロの道に突っ込んでくるのが大型トレーラー。大きなクラクション音とともに、トランスなんかの音楽を大音量でかけ、踊る踊る、トレーラー揺れる揺れる。さながらラブパレード。
次から次へとひっきりなしに来るレインボーカラーのトレーラーの上には凝った装飾のキンキラキンの人らや、反対に服はできる限り脱ぎ捨て、日頃鍛え抜いた引き締まったボディーを見せびらかす人らがわんさか。(実はこれらのトレーラーの多くはゲイの人らご用達のクラブが貸し切ったものなんよね。なるほどと言ったところか。)
ここメキシコでは日本と逆の様な気もするんやけど、ゲイの人らの方が圧倒的に市民権を得てる感じなんよね。もちろん友達にもたくさんいるし。でも、対照的にオカマの人らはなんか肩身が狭そう。悪口にも多用されるし。このパレードでも山車や虹色の旗と同じく目立ったんが、そんな彼らや彼女達の人権を訴えるプラカードや横断幕なんよね。
しかし、いや〜ほんまにすごおい人やった。山車も何十台って来てたし、歩く人、踊る人、見物人と見える限り人、人、人。ほんまにごった返してた感じ。ちなみに、このゲイパレードの次の日にはゲイパレードの終着点になったソカロで大統領気分満喫中のオブラドールの政治集会があってんよね。。。いや〜メキシコ、なんでもありというか、ほんまにお祭り好きやよね。
2007年05月03日
これがメキシコシティーなんよ 〜夜編
毎度お世話になっております。月刊メキシコ・バカ一代化し始めてて、若干焦り気味のメキバカ編集部であります。。。そう、ここメキシコシティー、なんか雨期が始まったみたい。昼過ぎやら夕方に雨がよー降る。しかも、シトシトと雨が降るんよね。これから本格的に折り畳み傘が必要な季節になりそうやわ。
え〜ネタは豊富なんですが、更新してへんからネタの在庫超過気味。。。ってことで、後手後手ですが、またちょっと古い話。
だいぶ前にも書いたと思うんやけど、またラテンアメリカタワーに登って参りました。前回は、昼間に登ったときの話やってんけど、今回は夜。メキシコシティーでも屈指の高さを誇るラテンアメリカタワー(44階建て)に登って、メキシコシティーの夜景を眺めてきてんよね。
このラテンアメリカタワー、昼間登って街を見渡してもらいますと、メキシコシティー名物のスモッグで真っ白なモヤが街全体を覆っております。メキシコシティーの街を一望してやろうと意気込んで登ったものの、まともに見えるんは近くのビルばっかりで、全体的にどんより。
ま〜俺はそんなとこが大好きやねんけど、せっかく登ったのに、やっぱし残念やよね。ってことで、街全体を見渡して、このメキシコシティーを端から端まで眺めてやろうって思いの方には、夜がオススメ。
ここ、夜は10時まで登れることになってるんで、ゆっくりと100万ペソ(ちょっと少ないか。。。)の夜景を楽しむことができるんよね。展望専用エレベーターに乗って、着いたとこからさらに2階分の階段を上がり、出た先にはちょっと冷たい夜風とほんまに驚く様な夜景がガ〜〜っと広がってるんよね。
思えば、初めてメキシコシティーに着いた時も夜で、到着直前の飛行機の窓越しに見たのと同じ夜景が再びラテンアメリカタワーの頂上で目に飛び込んできて、うわ〜って感じ。
この光の中に何百万人という人が力強く暮らし、そして自分もいるって考えたら、ほんまに鳥肌もんです。とにかくほんまに圧倒される景色なんよね。展望台をゆっくり四方周り、あそこになになにがあるとか、考えながら見てたら、ほんまに何時間いても飽きんね。
昼間はぼやけてよー見えへんかった、山にびっしりと貼り付く様に立つ、ちょっと鈍い光を放つ家々を眺めてると、メキシコシティーは山に囲まれた盆地にある大都市やと再び気付かされる。
メキシコに来て、一番最初に訪れたとこがこのラテンアメリカタワー。ま〜まだわからんけど、もしもいつか、メキシコを離れることになったら、一番最後はこのタワーに登ってまたこの景色を眺めたいもんやね。



え〜ネタは豊富なんですが、更新してへんからネタの在庫超過気味。。。ってことで、後手後手ですが、またちょっと古い話。
だいぶ前にも書いたと思うんやけど、またラテンアメリカタワーに登って参りました。前回は、昼間に登ったときの話やってんけど、今回は夜。メキシコシティーでも屈指の高さを誇るラテンアメリカタワー(44階建て)に登って、メキシコシティーの夜景を眺めてきてんよね。
このラテンアメリカタワー、昼間登って街を見渡してもらいますと、メキシコシティー名物のスモッグで真っ白なモヤが街全体を覆っております。メキシコシティーの街を一望してやろうと意気込んで登ったものの、まともに見えるんは近くのビルばっかりで、全体的にどんより。
ま〜俺はそんなとこが大好きやねんけど、せっかく登ったのに、やっぱし残念やよね。ってことで、街全体を見渡して、このメキシコシティーを端から端まで眺めてやろうって思いの方には、夜がオススメ。
ここ、夜は10時まで登れることになってるんで、ゆっくりと100万ペソ(ちょっと少ないか。。。)の夜景を楽しむことができるんよね。展望専用エレベーターに乗って、着いたとこからさらに2階分の階段を上がり、出た先にはちょっと冷たい夜風とほんまに驚く様な夜景がガ〜〜っと広がってるんよね。
思えば、初めてメキシコシティーに着いた時も夜で、到着直前の飛行機の窓越しに見たのと同じ夜景が再びラテンアメリカタワーの頂上で目に飛び込んできて、うわ〜って感じ。
この光の中に何百万人という人が力強く暮らし、そして自分もいるって考えたら、ほんまに鳥肌もんです。とにかくほんまに圧倒される景色なんよね。展望台をゆっくり四方周り、あそこになになにがあるとか、考えながら見てたら、ほんまに何時間いても飽きんね。
昼間はぼやけてよー見えへんかった、山にびっしりと貼り付く様に立つ、ちょっと鈍い光を放つ家々を眺めてると、メキシコシティーは山に囲まれた盆地にある大都市やと再び気付かされる。
メキシコに来て、一番最初に訪れたとこがこのラテンアメリカタワー。ま〜まだわからんけど、もしもいつか、メキシコを離れることになったら、一番最後はこのタワーに登ってまたこの景色を眺めたいもんやね。
2007年01月17日
サクラ
毎度お世話になっております。なんやかんやとやってるうちに、気が付けば1月ももう半ば。正月なんか遠い昔の様な気がしておりますメキバカ編集部であります。
え〜先日、メキシコシティーのとある場所で桜の木を見つけてんよね。しかも、もう開花してる桜の木。なんか1月に咲くサクラって変な感じやけど、ちょっとうれしくなりました(写真をクリック!!)。
メキシコじゃ〜桜の木なんかまず見ることがないんやけど、申し訳程度に咲いてるサクラが健気でなかなかええね。横のベンチに座って、軽くお花見でもしたいもんやね〜。。。メキシコでお花見。タコスとか食べるんかな。。。
そうそう、タコスで思い出してんけど、今トウモロコシの価格が上がってて、メキシコ国民の主食であるトルティージャ(タコスの皮)にも影響が出るかもとかで、連日ニュースになってるんよね。もう、タコスとかケサディージャを扱う屋台とかでは若干値上げを始めてるみたいやし。
オイルショックならぬ、トウモロコシショックでトルティージャ屋の前に行列とかできんのかな〜???ま〜とにかくメキシコではトウモロコシがなかったら食が成り立たたへんから、影響はかなり大きいやろね。

え〜先日、メキシコシティーのとある場所で桜の木を見つけてんよね。しかも、もう開花してる桜の木。なんか1月に咲くサクラって変な感じやけど、ちょっとうれしくなりました(写真をクリック!!)。
メキシコじゃ〜桜の木なんかまず見ることがないんやけど、申し訳程度に咲いてるサクラが健気でなかなかええね。横のベンチに座って、軽くお花見でもしたいもんやね〜。。。メキシコでお花見。タコスとか食べるんかな。。。
そうそう、タコスで思い出してんけど、今トウモロコシの価格が上がってて、メキシコ国民の主食であるトルティージャ(タコスの皮)にも影響が出るかもとかで、連日ニュースになってるんよね。もう、タコスとかケサディージャを扱う屋台とかでは若干値上げを始めてるみたいやし。
オイルショックならぬ、トウモロコシショックでトルティージャ屋の前に行列とかできんのかな〜???ま〜とにかくメキシコではトウモロコシがなかったら食が成り立たたへんから、影響はかなり大きいやろね。
2006年12月28日
バザール「fusion」
毎度お世話なっております。今朝はほんま寒かった〜。昨日の朝からまた寒くなってきたメキシコシティーやねんけど、今朝(早朝4時半)、気温3度でした。寒い、さぶいとしょっちゅう言ってますが、2006年もほんまに残すとこわずか。今年のネタは今年の内に。駆け込み更新です。。。
え〜今日は一日寒かってんけど、Tシャツ一枚で過ごせたポカポカ陽気の先週の日曜日、ええ天気もあってちょこっと散歩がてらバザールに行ってきたんよね。
行ったんは「fusion」って題されたバザール。だいたい月に1回ぐらいのペースで、コンデサやローマ地区を中心に開かれてる、若手アーティストやデザイナーが出品するイベント(このネタって以前にも書いたっけ??ちょっと記憶が曖昧やねんけど。。。)。
俺も毎回メールでフライヤーが来るから、たま〜にこのイベントを覗きに行ってるんよね。で、その日曜日は歩いて15分程のとこで開催しとって、ちょっとええ散歩になるかなってことで出向いたわけです。
ま〜たいていは毎回同じアーティスト達が出店してるんやけど、いっつも見てて購買意欲をくすぐってきます、この「fusion」。ぐるっと公園の噴水を囲む様に設置された今回のお店は、Tシャツや靴、古着をリメイクしたものを売る店から、ちょいと部屋に飾ってみたい小物や陶器の店、その場で髪を切ってくれる即席美容室など、全部で10店ちょい(写真をクリック!)。
で、並んでるほとんどがアーティスト自身の手作りの品々。個性が溢れ、どれもセンスがええな〜欲しいな〜ってものばっかし。でも、やっぱりほとんどが1点モノとか自身が手間暇かけて作った作品やから、値段が結構高いんよね。
こんなんええな〜って思って手に取っても、なんぼかって聞いてみたら「ん〜〜〜」って財布と相談してしまうような商品が多い。ま〜ほんまにタグの一つから自分で取り付けてるようなやつやから、ちと高いんはしょうないねんけどね〜
あと、おもしろかったんは、黒部ダムのバス(いつも公園の横にある)がアーティストの作品の展示スペースになってたんよね。ダム見学の観光客を運んでたバスが、遠く離れたメキシコでアーティスト達の発表の場にと、第二の人生を歩んでるんよね。
でも、ま〜まだまだ知名度が低い感じがある「fusion」。今後もっと多くのアーティスト達が作品を発表したり、販売できるようなイベントになったらええな。ちなみに、編集部もなんやかんやと迷った結果、一枚Tシャツを購入。



え〜今日は一日寒かってんけど、Tシャツ一枚で過ごせたポカポカ陽気の先週の日曜日、ええ天気もあってちょこっと散歩がてらバザールに行ってきたんよね。
行ったんは「fusion」って題されたバザール。だいたい月に1回ぐらいのペースで、コンデサやローマ地区を中心に開かれてる、若手アーティストやデザイナーが出品するイベント(このネタって以前にも書いたっけ??ちょっと記憶が曖昧やねんけど。。。)。
俺も毎回メールでフライヤーが来るから、たま〜にこのイベントを覗きに行ってるんよね。で、その日曜日は歩いて15分程のとこで開催しとって、ちょっとええ散歩になるかなってことで出向いたわけです。
ま〜たいていは毎回同じアーティスト達が出店してるんやけど、いっつも見てて購買意欲をくすぐってきます、この「fusion」。ぐるっと公園の噴水を囲む様に設置された今回のお店は、Tシャツや靴、古着をリメイクしたものを売る店から、ちょいと部屋に飾ってみたい小物や陶器の店、その場で髪を切ってくれる即席美容室など、全部で10店ちょい(写真をクリック!)。
で、並んでるほとんどがアーティスト自身の手作りの品々。個性が溢れ、どれもセンスがええな〜欲しいな〜ってものばっかし。でも、やっぱりほとんどが1点モノとか自身が手間暇かけて作った作品やから、値段が結構高いんよね。
こんなんええな〜って思って手に取っても、なんぼかって聞いてみたら「ん〜〜〜」って財布と相談してしまうような商品が多い。ま〜ほんまにタグの一つから自分で取り付けてるようなやつやから、ちと高いんはしょうないねんけどね〜
あと、おもしろかったんは、黒部ダムのバス(いつも公園の横にある)がアーティストの作品の展示スペースになってたんよね。ダム見学の観光客を運んでたバスが、遠く離れたメキシコでアーティスト達の発表の場にと、第二の人生を歩んでるんよね。
でも、ま〜まだまだ知名度が低い感じがある「fusion」。今後もっと多くのアーティスト達が作品を発表したり、販売できるようなイベントになったらええな。ちなみに、編集部もなんやかんやと迷った結果、一枚Tシャツを購入。
2006年12月20日
無機質な街
毎度お世話なっております。今日も快晴メキシコシティー。気分転換にちょっと財布を変えてみたメキバカ編集部です。財布を変えても、中身は全く変わらへんのは分かってるんですが。。。
え〜一昨日、ひっさびさにテレビでやってる映画を見てんよね。普通の民放チャンネルでやってたやつ、真剣に最初から最後まで。。。
一昨日、テレビサで「sexo pudor y lagrimas」と「amar te duele」を立て続けにやってて、普段はテレビでやってる映画なんてまともに見ーひんねんけど、しっかり見てしまいました。というか、普通のチャンネルでやってる映画ってCM挟むからあんまり好きとちゃうんよね。しかも、メキシコのCMって時間が長い。。。
で、1本目の「sexo〜」は単に映画で使ってる曲が聴きたかっただけやから、他のチャンネルとカチャカチャしながら見てて、全然真面目に見てへんかってんけど、これ、メキシコでは有名な映画です。
で、で、ちゃんと見たんが、「amar te duele」。いっつも見よ見よと思って、一回も見たことがなかったってことで見てんけど、なかなかおもしろかったね。今までなんで見〜ひんかってんやろって思ったぐらい。でも、ちょっといややったんは、ミュージックビデオ並にメキシコの人気歌手の音楽を入れまくってたとこかな。。。もうちょっと静かに見たかったのに。
この映画、メキシコシティーの郊外、サンタフェを舞台にして車でお迎えが来る様なお金持ちの女の子とその周辺の立派とは言いがたい家々が並ぶ地区に住む男の子とのお話。社会的な階級が違うことによって起こる周りからの反対を背に、切なくも愛し合うといったもの。
ま〜内容は古今東西、どこにでもありそうな悲恋の話やねんけど、メキシコシティーをうまいこと描いてた感じが好き。この映画は2002年の作品でまだサンタフェの開発が始まったばっかしみたいで、今みたいに未来都市の様な近代的な建物がまだまだ少ないのも見てて興味を引かれたり。。。
そうなんよね、思えばサンタフェってメキシコシティーの中で飛び抜けて行くことが少ない場所なんよ(だいたいあそこメキシコシティーなん??)。まともに行ったんは1回で、後は車とかバスでさ〜っと通ったぐらい。
でも、あそこはほんまにびっくりする。初めて見たとき、こんなとこがメキシコにあんのか〜って目を丸くした記憶があるもん。至る所にガラス張りの凝った形をするビルがあり、ものすごく人口的な感じ。人が住んでる様な雰囲気ちゃうし、ほんまに人が住みだして街ができたというより、まず街を作ってみましたってとこかな。大げさに言えば無機質な街やよ。
実際に近代的な商業ビルとそのビジネス客を狙ってか、有名ホテルが軒を列ねてて、その横には平たく整地された空き地がいっぱい。これからもどんどん新しい高層ビルを建てる準備をしてるみたい。
最近じゃ、雑誌のクラブやらレストラン情報なんかを見てても、サンタフェって地名をよく見るもんね。さすがにちょっと家から遠いし、夜サンタフェに遊びに行くってのは厳しいけど、そのうち夜の社会見学がてら行ってみたいもんやね。
残念ながらこんだけ言っときながら、サンタフェの写真は1枚もないんよね。いろいろとメキバカ用に写真のストック持ってるんですが、珍しいことに全くない。ほんまに申し訳ないです。。。今度行ったり通ったりしたときは、必ず写真撮って載っけますんで。。。
え〜一昨日、ひっさびさにテレビでやってる映画を見てんよね。普通の民放チャンネルでやってたやつ、真剣に最初から最後まで。。。
一昨日、テレビサで「sexo pudor y lagrimas」と「amar te duele」を立て続けにやってて、普段はテレビでやってる映画なんてまともに見ーひんねんけど、しっかり見てしまいました。というか、普通のチャンネルでやってる映画ってCM挟むからあんまり好きとちゃうんよね。しかも、メキシコのCMって時間が長い。。。
で、1本目の「sexo〜」は単に映画で使ってる曲が聴きたかっただけやから、他のチャンネルとカチャカチャしながら見てて、全然真面目に見てへんかってんけど、これ、メキシコでは有名な映画です。
で、で、ちゃんと見たんが、「amar te duele」。いっつも見よ見よと思って、一回も見たことがなかったってことで見てんけど、なかなかおもしろかったね。今までなんで見〜ひんかってんやろって思ったぐらい。でも、ちょっといややったんは、ミュージックビデオ並にメキシコの人気歌手の音楽を入れまくってたとこかな。。。もうちょっと静かに見たかったのに。
この映画、メキシコシティーの郊外、サンタフェを舞台にして車でお迎えが来る様なお金持ちの女の子とその周辺の立派とは言いがたい家々が並ぶ地区に住む男の子とのお話。社会的な階級が違うことによって起こる周りからの反対を背に、切なくも愛し合うといったもの。
ま〜内容は古今東西、どこにでもありそうな悲恋の話やねんけど、メキシコシティーをうまいこと描いてた感じが好き。この映画は2002年の作品でまだサンタフェの開発が始まったばっかしみたいで、今みたいに未来都市の様な近代的な建物がまだまだ少ないのも見てて興味を引かれたり。。。
そうなんよね、思えばサンタフェってメキシコシティーの中で飛び抜けて行くことが少ない場所なんよ(だいたいあそこメキシコシティーなん??)。まともに行ったんは1回で、後は車とかバスでさ〜っと通ったぐらい。
でも、あそこはほんまにびっくりする。初めて見たとき、こんなとこがメキシコにあんのか〜って目を丸くした記憶があるもん。至る所にガラス張りの凝った形をするビルがあり、ものすごく人口的な感じ。人が住んでる様な雰囲気ちゃうし、ほんまに人が住みだして街ができたというより、まず街を作ってみましたってとこかな。大げさに言えば無機質な街やよ。
実際に近代的な商業ビルとそのビジネス客を狙ってか、有名ホテルが軒を列ねてて、その横には平たく整地された空き地がいっぱい。これからもどんどん新しい高層ビルを建てる準備をしてるみたい。
最近じゃ、雑誌のクラブやらレストラン情報なんかを見てても、サンタフェって地名をよく見るもんね。さすがにちょっと家から遠いし、夜サンタフェに遊びに行くってのは厳しいけど、そのうち夜の社会見学がてら行ってみたいもんやね。
残念ながらこんだけ言っときながら、サンタフェの写真は1枚もないんよね。いろいろとメキバカ用に写真のストック持ってるんですが、珍しいことに全くない。ほんまに申し訳ないです。。。今度行ったり通ったりしたときは、必ず写真撮って載っけますんで。。。
2006年12月17日
避寒です。
毎度お世話なっております。年末年始もメキシコシティーで過ごすことになりそうなメキバカ編集部です。昨日、ちょっとたこ焼きが話題になって、無性に食べたくなったんで、早速家で作ってみました。たこ焼き食べるんなんかほんまに久しぶりやったな〜 もちろん生地に最初からしょうゆ味を付けたソースかけへんたこ焼きね。
え〜当メキバカ、冒頭部分で天気の話をよくして、しょっちゅう寒い寒いって言ってますが、やっぱりさぶいですメキシコシティー。今週はまだましやったけど、今やったら下手したら日本より寒いんちゃうかな??
ってことで、寒さをしのぐために、この前の日曜にちょこっと暖っかそうなとこへ出かけてみてんよね。しかも、どこにしよかとちょこっと考えた末、めちゃくちゃ近場やけどクエルナバカへ。。。
このクエルナバカ。ほんまに近いです。車なんかでメキシコシティーから1時間。南へちょこっと行ったモレーロス州の州都やね。はっきり言って通勤圏内です。
でも、ほんまにびっくりしてんけど、ほんのちょこっと来ただけやのに、あったかいんよね。到着して、第一声が「暑っ!!!」やったもん。雲一つない様な青空で日ざしも強かってんよね。
なんで暖かいんか理由はよくわからんけど、標高もメキシコシティーよりだいぶ下がってて1500m弱といったところとか(といっても結構高いか。)。とにかく年中なかなか暖かいらしいんよね。
で、この暖かさとメキシコシティーまでのアクセスの良さなんかで、お金持ちの方々の別荘地としても人気があるんやってさ。そりゃそうやね、やってメキシコシティーで4枚着てたのに、到着したとたんにTシャツやもんね。金持ちちゃうかっても住み着きたいわな〜
ま〜今回でクエルナバカってのは2回目やってんけど、はっきり言うとクエルナバカ、見るもんってあんましない。名物的なもんとかもないし、メキシコシティーに近いだけあって、あるもんは全く一緒。ほんまに大気汚染がなくって暖かいってのが売りかな。
でも、街並はまぶしいくらいの太陽の光もあって、なかなかきれいなんよね。久しぶりにTシャツ一枚で街を歩き、それだけでも満足やったかな。ごはんとかも全く普通やったけど、久しぶりにサンサン太陽が注ぐ中でビール飲めました。
メキシコシティーに帰って来たら若干日焼けしてたり。たまにはタラランと暖っかいとこで散歩もええね。何枚かクエルナバカの写真貼っときます。



え〜当メキバカ、冒頭部分で天気の話をよくして、しょっちゅう寒い寒いって言ってますが、やっぱりさぶいですメキシコシティー。今週はまだましやったけど、今やったら下手したら日本より寒いんちゃうかな??
ってことで、寒さをしのぐために、この前の日曜にちょこっと暖っかそうなとこへ出かけてみてんよね。しかも、どこにしよかとちょこっと考えた末、めちゃくちゃ近場やけどクエルナバカへ。。。
このクエルナバカ。ほんまに近いです。車なんかでメキシコシティーから1時間。南へちょこっと行ったモレーロス州の州都やね。はっきり言って通勤圏内です。
でも、ほんまにびっくりしてんけど、ほんのちょこっと来ただけやのに、あったかいんよね。到着して、第一声が「暑っ!!!」やったもん。雲一つない様な青空で日ざしも強かってんよね。
なんで暖かいんか理由はよくわからんけど、標高もメキシコシティーよりだいぶ下がってて1500m弱といったところとか(といっても結構高いか。)。とにかく年中なかなか暖かいらしいんよね。
で、この暖かさとメキシコシティーまでのアクセスの良さなんかで、お金持ちの方々の別荘地としても人気があるんやってさ。そりゃそうやね、やってメキシコシティーで4枚着てたのに、到着したとたんにTシャツやもんね。金持ちちゃうかっても住み着きたいわな〜
ま〜今回でクエルナバカってのは2回目やってんけど、はっきり言うとクエルナバカ、見るもんってあんましない。名物的なもんとかもないし、メキシコシティーに近いだけあって、あるもんは全く一緒。ほんまに大気汚染がなくって暖かいってのが売りかな。
でも、街並はまぶしいくらいの太陽の光もあって、なかなかきれいなんよね。久しぶりにTシャツ一枚で街を歩き、それだけでも満足やったかな。ごはんとかも全く普通やったけど、久しぶりにサンサン太陽が注ぐ中でビール飲めました。
メキシコシティーに帰って来たら若干日焼けしてたり。たまにはタラランと暖っかいとこで散歩もええね。何枚かクエルナバカの写真貼っときます。