2011年10月08日

まっ、ゴミ。

  毎度お世話になっております、メキシコ・バカ一代です。今日も夕方は雨やよ。雨、風、雷、結構強めです。台所の窓を開けっぱにしたままやから、少々心配。

 ちょっと遠いけど面白いもんがいっぱいあると言われた、マーケットというか、市というか、そんな場所へ。シティーの東の外れの外れ、こんなとこに住んでる知り合いとかはたぶんいーひんやろなって思いながら到着、到着。

 乗っけからもの凄い物量。所狭しというか、地面にあるんが全て商品らしい。どこからどこが、どの人の売り物なのかもわからへん様なディスプレー。商品というと聞こえがええけど、まっ、ゴミ。たぶん、ゴミ。とりあえず人が通れる道があるのが親切やなって思ってしまうくらい、物が溢れてて。。。

 P5113156.JPG
 P5113155.JPG

 あまりにも物があり過ぎるのと暑過ぎで、もうちゃんと見るのも面倒くなってくる。日用品、衣料品、おもちゃ、本、電化製品、この世にある全てのものがここにあるんとちゃうかってくらい、物で溢れてる。ただ、こんなに圧倒してくるけど、ほとんど購買意欲がわかへん。メキシコに来ても物欲に溢れる毎日を送ってるけど、ここはちょっとな〜

 確かに、ちょこちょこ心をくすぐるものもあると言えばあるけど、壊れてたり、汚過ぎたり。唯一、値段交渉を試みた昔の冷蔵庫、結局思った所まで値段下がらずで、断念やわ。仮に買っても、どうやって持って帰ったらええのかわからんかったけど。。。

 そんなこんなで、物に圧倒されて、小腹も減ってで、何か食べようと思ってんけど。。。なんせガラクタやら砂埃の中で食べるのは、どやろかって考えてた所に、突如現れた赤いテントを張った屋台。すごいたくさん人がいて、みんな食べてるものが異常にでかくて、今日一でそそられる。

 これ、ワラッチェ。たぶん30センチ近くある大モノ。手が埃で汚いのなんか全然おかまいなし、相当のボリューム。
 
 P5113157.JPG

 結局、このマーケットでは何も買わず、何しに行ってんってなりそうやったけど、このデカイ、ワラッチェに助けられたかな。次回この場所に行くとしたらもうちょっと気合いを入れて見に行かなあかんね。ほんま。

posted by shin at 08:26| Comment(0) | TrackBack(0) | かいもん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月11日

宝の山

 毎度どうも。いつもお世話になっております。昨日の夜やけど、よく行く立ち食いタコスの店で食べてたら、店のお兄ちゃんから「代金はちゃんと払うんやろな〜??」って聞かれた。最初ぜんぜん意味が分からんかって、「払うけど、なんで?」って聞き返してみた。じゃ〜彼曰く、日本人がタクシーを無賃乗車して逃げたっていうニュースをこの前見たらしい。ま〜それで冗談のつもりで聞いてみてんてさ。タクシーに無賃乗車する日本人か〜 ほんまかいな??


 え〜先日とあるメルカド(市場)に行ってきました。そこは俺の家からペセロ(小型のバス)に乗ってざっと15分くらいのベジャスアルテスの近くにサンファン市場。民芸品市場で観光客にも有名なサンファン民芸品市場のすぐ近くやね。俺は初めて行ってんけど、かなり興奮してしまった。。。


 この市場は近くに中華街(といってもかなり小さいけど)があるから、中華食材を中心にアジア食材がかなり豊富に取り扱っている。ぱっと見はメキシコにはどこにでもあるような普通の常設市場やねんけど、中に入るとそこは宝の山。


 まず、野菜売り場を歩いてみたら、日本でお馴染みの野菜達が山積みされてるんよね。白菜、里芋、大根、ゴーヤ、小さい茄子、オクラ、水菜などなど。ま〜日本食食材店や韓国食材店なんかに行ったら、これらの野菜は一応手に入るんやけど、かなり高い。でも、この市場はかなり良心的な値段がつけられていて、これやったら買えるわ〜とかなり意気込んでしまった。


 しかも、おもしろいんが、これらの日本の野菜は呼び方(名前)。。。ハクサイ、サトイモ、ダイコン、ナスなど、だいたいが日本の名前と一緒。なんでかって聞くと、ま〜これらの野菜は基本的にメキシコ人は食べんし、作ってないからって言うのと、種をどうも日本から輸入して、栽培してるから、名前がそのままらしい(理由になってないかな?)。


 とにかく、いろんな店を回り、一番安い場所を探してどんどん買っていったら、買い物用のズタ袋がいっぱいになってしまったもん。また、果物売り場では、なんとなんと日本の梨が。。。西洋梨はどこでも売ってるけど、あのみずみずしく甘い日本の梨はここメキシコシティーではかなり珍しいやろうね。ちょっと高かったけど、即購入。他にも形は小さいけどビワ(俺の好きな果物ベスト3)なんかもあったりと。。。

  
 極め付けは魚コーナー。俺はいつも魚を買うときは、韓国食材店で冷凍魚を買っててんけど、サンファン市場にはまだ目が濁ってない新鮮な魚が目白押しやった。これやったら、わざわざラ・ビガの魚市場まで行かんでもええくらい。そこでは一夜干し用にアジを購入しました(写真をクリック!!)。


 他にも調味料コーナーではアジア的調味料やら豆腐、米などが売ってて、ほんまに見てたらキリがなかった。結局、その日買ったんは、大根、ゴーヤ、白菜、チンゲン菜、梨、アジなど。。。大満足で大きな袋を手に家に帰りました。ここはしばらくはまりそうやわ。


 家に帰ったら、早速調理してゴーヤーチャンプルやら白菜の炊いたやつ、アジの一夜干しなどなど、食卓がかなり彩りました。日本から遠く離れたここメキシコシティーで日本の食材を食べることができるのはなによりの幸せやね〜
P1011209.JPGP1011210.JPGP1011211.JPGP1011215.JPGP1011208.JPGアジひもの.JPG
posted by shin at 08:58| Comment(2) | TrackBack(0) | かいもん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月19日

楽器市

 いつもお世話になっております。今朝、約3週間ぶりに近所の洗濯屋に服を持っていきました。ってことは3週間分の服が部屋に貯まってたってことになるんやけど(パンツと靴下は自分で洗濯してます)、ま〜結構な量で、相変わらず愛想のないおばちゃんに破格の値段を言い渡されてしまいました。近いだけがとりえのこの洗濯屋。ちょっと高すぎるんちゃうか〜?そのうち、洗濯機が買えそうやわ。。。


 え〜この前、とあるティアンギスに行ってきました。ティアンギスってのはメキシコで言う移動市場です。いつもは何もないただの通りがティアンギスが来ると、急に人が集まり、日本の縁日みたいになります。基本的には野菜や肉、魚、はたまた服や日用品といった生活に必要な商品が並びます。


 でも、今回はちょっと特色のあるティアンギスを紹介します。それは週に1回だけ地下鉄2号線のTasquena(タスケーニャ)駅のそばに突如と出現する楽器専門のティアンギスです。


 普段は何もない線路脇の路地が、その日だけは中年の音楽ファンからロックキッズまで多くの人で賑わいます。並んでる楽器はというと、ギターやベースはもちろん、ドラムセットにキーボード、管楽器などなど。


 楽器だけやなくって、アンプやミキサーといった周辺機材、レアなレコードにスコアーブックもあり、ほんまになんでも揃ってます。だいたいが中古とか新古品やねんけど、質とか状態はなかなかええと思う。値段も店のおっちゃんらと交渉次第でかなりええ買い物ができそう。


 中にはメキシコ的民族楽器やアンデス的楽器を並べる店もあったりして、うろうろ歩いてるだけで結構楽しめます。また、店とは他に個人で道に立って楽器を売る人たちもいて、楽器フリマといった感じでしょうか。


 メキシコシティーでは他にもティアンギスちゃうねんけど、地下鉄Pino Suarez(ピノスワレス)駅の近くにも有名な楽器屋街があって、そこでは主に新品を扱ってて、かなりの店の数もあり、値段も日本と比べると安く買うことができる品が並んでます。


 メキシコではロックやスカ、パンク、また日本の歌謡曲みたいなんに当たるランチェーロに、メキシコ北部のムシカ・ノルテーニャなどなど日本と同じ様に多種多様なジャンルの音楽が街中で聞くことができます。


 たまに地下鉄やバスの中でもプロ顔負けのテクニックを見せるアーティストなんかもいたり。こんなメキシコの楽器屋街を散策していたら、未来のメキシコのアーティストに会うことができるかもしれへんね。


ティアンギス.JPGギター.JPGドラムセット.JPGトランペット.JPG
posted by shin at 13:51| Comment(0) | TrackBack(0) | かいもん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月26日

大先輩

 毎度お世話になっております。チェックの机から世界へこのメキバカを発信しております。ちなみに、昨日のメキシコシティーの天気は晴れ。今日も昼間はもちろん晴れです。でも、今(夕方)はちょっとどんよりしてきなかな。夕立ち来そうやわ。


 え〜今日の話やねんけど、近所の市場で野菜を買いに行ったついでに、小さいタライと洗濯バサミをちょいと買って来ました。


 なんでかと言うと、この前も書いたと思うねんけど、家には洗濯機がありません。いつも、2週間分位の洗濯物を貯めて、それから近所の洗濯屋に持って行ってるねんけど、正直言って、その洗濯屋のおばちゃん(特に女主人)の対応がよくないし、かなり適当やのに値段が高い。ま〜乾燥させて、たたんでくれるからかもしれんねんけど、結構な出費。


 ってことで、靴下とパンツくらいは自分で洗って家で干そうかと思い、タライと洗濯バサミという洗濯セットを野菜を買うついでに市場の日用品コーナーで物色してました。ま〜さすがに市場ってことで食器やモップとかの影に隠れながらも、タライは簡単に見つけることができました。

 
 しかし、肝心の洗濯バサミがなかなかいい値段のものが見つからず、しかも、洗濯バサミ詰め合わせってのは結構あるんやけど、欲しいんは、洗濯バサミが20個くらいくっついてて、ひもに引っ掛けることができるやつで(わかる?)。。。しかも、それをスペイン語でうまいこと説明すんのに一苦労。。。

 
 で、とある店で希望の洗濯バサミがなかって次に行こうとした時に、店のお兄ちゃんから、向こうに日本人の店があんで〜って言われました。??って思ってんけど、あ〜確か噂で日本人がやってる店があるって聞いた事あんな〜と思いつつ行ってみたら、おばちゃんが。


 スペイン語で「何探してるん?」って聞かれてんけど、おばちゃんの顔が日本人っぽい顔やったんで、日本人の方ですか?と尋ねてみると、「はい」との答えが。聞けば、そのおばちゃんは日系人の方。失礼かもしれんけど、顔のしわから見て日系2世の方と思う。同じ日系人の旦那さんとこの市場でよろず屋(ちょっと古いかな?雑貨屋)を経営されてるらしい。


 もちろん、そのおばちゃんはメキシコで生まれ、メキシコで育った。旦那さんは熊本大学に留学された事もあるらしい。ちょっと話(日本語)も盛り上がったところで、その店に理想の洗濯バサミも発見。値段交渉の末、30%くらいも勉強してもらい、めでたく購入。


 それにしても、偶然に日系人の方、というより、メキシコの大先輩に出会った。ここメキシコは元より、ラテンアメリカには多くの日系人の方がいる。現在では2世、3世の方々が活躍されており、メキシコでも約12,000人(平成11年)もの方々がいらっしゃるみたいで、これはブラジル、ペルーに続くラテンアメリカ諸国では3番目に多い数である。


 海外に移住された日本人は見知らぬ土地で苦労されながらも日系人社会を形成し、活躍されてきた。俺みたいな凡人からは、ほんまにすごいとしか言いようがない。2年くらい前やったっけ?小泉首相がブラジル訪問の際に日系移民の方々の話を聞いて涙したってのは。俺もドキュメントとかでしか話をしらんけど、ほんまに胸が痛くなる話やもんね。


 しかし、こんな近所でメキシコの大先輩に遭遇するとは。日系人の活躍に、ほんまに誇らしくもあり、またうれしくなった。帰り道はそんな気分で買ったばかりのタライに野菜と洗濯バサミを入れて家路に着いた。





洗濯セット.JPG
posted by shin at 14:24| Comment(0) | TrackBack(0) | かいもん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。