2006年05月19日

OTAKUの世界

 毎度お世話になっております。5月は頑張って更新しよーと思っててんけど、またしても長々サボってしまいました。。。せっかく見ていただいてる方にはほんまに申し訳ないです。というか、このメキバカを開店させてもう1年。早いもんやね。。。


 え〜ちょっと前やねんけど、とある世界に初めて行ってきてんよね。今年の頭くらいにもあって、結局行かずじまいに終わったイベント。。。それはと言いますと、アニメフェスティバル。。。「convencion de Anime」と題されたこのイベント、ま〜日本やったらコミケとでも言うんやろか?


 とにかく、アニメ的なイベントってのは日本でも行ったこともなけりゃ、全くと言ってええほど興味はなかってんよね。だいたいマンガもそんなに読まへんし、アニメも見ーひん。コスプレなんか遠くの世界と思ってた俺(仮装 はしたことがありますが)。


 たまたまメキシコ人の友達(コスプレ好き)がこんなイベントあんで〜って教えてくれて、しかも、他からの情報で友達のロックバンドがそのフェスでコンサートをするってことで、ま〜モノは何でも経験とばかり、ちょっと覗いてみてんよね。


 で、そのイベント、地下鉄トラテロルコ駅の近くでやってるって情報だけで行ってんけど、地下鉄を降りると、すでに気合いの入ったコスプレをした子やアニメのキャラクターの鞄なんかを持った子達が多数。。。結局、セーラー服姿(もちろんメキシコ人)の女の子に付いて行ったら簡単に会場に到着。


 そして、入り口で高いな〜と思いながら渋々50ペソ(約500円)を払い、いざ入場。すると、会場の中はほんまにすごい人。確かに連休中ってのもあったんかもしれんけど、人、人、人。ギュウギュウで歩くのも困難なくらいやったもん。しかも、ただならぬ熱気で、5分もいたら汗が流れるくらいの暑さ。ほんまにいきなり参ったわ。。。


 イベントの会場はかなり広く、大きなホールを3つ合わせて、そこに店やら展示コーナー、コンサート会場、日本食が食べられるコーナがあったり。ほんまにどれから見ていこかと迷うほど何やらいろんなもんがあってんよね。


 で、で、店には何があるんやと目を向けてみると、、、マンガやアニメのフィギア、ポスター、DVDやCDなどなど。しかも、大抵が日本から買い付けて来たと思われるグッズで、日本語のパッケージやこんなん見た事あるな〜って感じのキャラクターがどっさり。


 しかもDVDやCDに至っては、90%以上海賊版。コピーしたりネットからダウンロードした商品が並んでた。値段も30ペソ〜50ペソ(約300〜500円)くらいで、大々的なイベントながら海賊版を売るってのがなんともメキシコらしいなと、変に安心してしまったり。。。


 その中でも興味深かったんは、音楽CDやDVD。店に入って話を聞くと、モーニング娘とか浜崎あゆみ、男性ではラルクアンシエルってのが売れ筋と店のオヤジが教えてくれた。また、幸田來未なんかも人気が急上昇中らしく、日本の流行を知ってるな〜と一人で感心。


 そしてそして、会場を見渡せば至る所にコスプレを楽しむ人たちが。。。買ったんか、自分で作ったんかはよーわからへんかったけど、凝った衣装を身にまとう人がいっぱいいたわ。しかも、かわいい女の子の周りにはカメラ子増がこっちを向いてくれとか、このポーズをとってくれといろいろと注文を出し、シャッターを切りまくってるんよね。


 残念ながら、ほとんど何のコスプレをしてるんかわからへんかってんけど、俺もカメラ子増に混じっていろいろと写真を撮らせてもらった(写真をクリック!!)。グッズを買いあさる人も、コスプレする人も、カメラ小僧からも、ものすごい気合いを感じ、これがOTAKU(オタク)の世界かとほんまに圧倒されてしまったね。


 そういえば、ここメキシコでもOTAKU(オタク)ってのが一つの単語になってて、たま〜に日本語を学んでる学生とかが「ワタシハオタクデス」とか「アキバ系デス」とか言うやつがいる。中には初対面の席からオタクデスとか言ってきた子がいて、少々引いてしまったことも。。。


 でも、会場に行けばわかるねんけど、ほんまに日本のアニメやマンガってのは人気。日本のマンガを読みたいからってことで日本語を勉強するケースはめちゃくちゃ多いみたい。ま〜余談やけど、メキシコで発売されてるオタクさん達向けの雑誌に「OTAKU 」とか「HENTAI(ヘンタイ??)」とか日本語タイトルを付けたりしてるんやけど、ちょっとネーミングセンスを疑ってしまうわな〜


 あと、あと、驚いたんが、ゴールデンウィークを利用して、日本から遥々このアニメフェスにコスプレで参加してる人がいたんよね。普段は会社員らしいねんけど、時間を見つけては世界中のアニメフェスティバルにコスプレで参加してるらしいんよね。残念ながら彼のコスチュームも日本語で説明を聞いたにも関わらず、ぜんぜん分からへんかった。。。


 でも、彼はものすごい写真攻めにあってて、会場内でめちゃくちゃ人気もんやったね。言葉は全く通じてへんかったけど、コスプレによって交流を深めてたんはほんまにすごいと思ったね。まさにコスプレのプロやね。しかも、なぜか彼と話してた俺まで一緒に写真写ってくれとか。。。俺、普段着やってんけど。。。



 ま〜なんやかんやと初めて尽くしの経験をしてるうちに、気が付けば会場に5時間もいてしまった。。。最後はコスプレコンテストまで見届けてしまったもん。


 しかし、百分は一見にしかずってのはこういうことやよね。知らへん世界があると、見てみたくなるよね。でも、やっぱりアニメフェスに行くんやったらもうちょっと勉強して行かなあかんかったわな〜。

コミケ1.JPGコミケ2.JPGコスプレ1.JPGコスプレ3.JPGコスプレ7.JPGコスプレ9.JPG
posted by shin at 14:44| Comment(3) | TrackBack(1) | にっき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
チョッポでも日本アニメの海賊版よく見かけましたよ。
ここまで世界中に浸透してるジャンルは他にないかもしれませんね。
いわゆるオタファッションの人はいましたか?
Posted by nu at 2006年05月19日 22:53
nuさま。お世話になっております。ほんまに日本のアニメは大人気ですよね。こっちでもテレビで吹き替えになってよくやってます。
 オタクファッションって程の人はあまりいませんでしたが、会場内ではみんなオタク風に見えてしまいますね〜 そうそう、メイドのコスチュームの女の子とかもいたな〜
Posted by メキバカ編集部 at 2006年05月20日 01:00
おぉ、相変わらず旅行者では絶対に分からないメキシコを切り取ってくれてるねぇ。
いつもありがとう。

そうそう、触発されて記事を書いてみたよ。
コラボ記事第2段、ってところかな。
トラバってみたので、よろしくー。
Posted by cabron at 2006年05月27日 23:49
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

メキシコのオタク、日本のオタク
Excerpt: 友人のshinくんが、メキシコの“OTAKU”について書いていたので、日本のオタク文化について書きたくなった。同記事は、メキシコのネットカフェででも書いたのか、文字化け?か何かによる
Weblog: 江戸川純情派
Tracked: 2006-05-27 23:41
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。