2010年08月27日

釣りへ

 毎度お世話になっております、メキシコ・バカ一代です。ここ2日ほど曇ってて、少々寒いメキシコシティー。暑いんが好きか、寒いんが好きかって言えば、寒い方が若干好きなんで個人的にはいい気候。ちょっとええね。

 え〜昨日、雑誌に自分で釣ったマスを燻製にするって記事があって、あ〜あれ書こと思っててんやと思い出した話。結構前の話ですっかり季節が移り変わってしましましたが。。。

 気が付けばだいぶ前にマスを釣りに行ってたんよね。ちょいと1時間ほどお出かけして、マルケサまで。。。メキシコシティーの近郊、特にトルーカ方面ではマスの養殖が盛んで、山の中の名物がマス料理ってのが結構あって。その影響でかマスを釣ることができる池もあって、海が近くにないメキシコシティーでは最寄りの釣りスポットかも。

 このマルケサってとこはマス釣りにだけに限らず、乗馬やら、バギー乗ったりキャンプしたりと都会の喧騒と外れてのびのび遊べるとこ。あと、自然の中でゆったりとごはんだけ食べにきたりとかもできるとこ。
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 そんなマルケサでいざマス釣りをしたわけです。最初に池の入場料払って、竿をレンタルして、餌となるパンを水で溶いて固めたやつをもらって、トータル500円くらい払って。大体の人らは、もちろんメキバカ編集部の様にレンタル竿やってんけど、中には長靴に大きな網、クーラーボックスなんか持ってきてる気合いの入ってる人もいたり。
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 しかし、釣りは忍耐、そんなことはとうの昔から知ってるんやけど、序盤はなかなかで。パンの付いた針を投げ入れては、動かしながらリールを巻くという動作がしばらく続き、場所を変えたり、餌の付け方を変えたりと試行錯誤。その間にも横の家族連れが何匹か釣ってて、この人らサクラちゃうかと疑ったり。。。

 それでもなんとかこの忍耐が池のマスにも伝わったのか、一度当たりが来て、それを岸まで引き上げる寸前に逃がしてしまったことを始まりにして、最終的には2時間半ほどで3匹ゲット。まずまずの釣果でしょうか。

 それにしてもすごいのは、大きな池の周りにあれだけ釣り人がいたのに、釣れたら池の係りのお兄ちゃんがすぐさま現れて、釣れたマスをご丁寧に針から外してくれて、別の鎖に繋いどいてくれんのよね。その動き出し、かなり早いこと早いこと。

 ま~考えてみたら、入場料とかレンタルだけじゃ商売にならへんから釣った魚を確実に買ってもらわなあかんと。釣れた魚をリリースでもされたら儲けがないもんね。なんで、釣った魚は後で計量して、希望に応じて腹を出してくれるんよ。ちなみに、販売価格は1キロ80ペソ(500円ちょい)。この前市場で売ってたマスよりちょっと高めやね。
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 そんなこんなで、釣りも終わり、その釣れたマスをお家に持って帰ってってのもええねんけど、このマルケサにたくさんある小屋の様なレストランでは釣れたマスをその場で調理してくれるシステムがあって、やっぱり活きのええものを食べようと、昼食に。

 このレストランというか、食堂というか小屋ではおばちゃん達がせっせとトルティージャを捏ね、横では肉やらチョリソなんかを炭火で焼いてるんよね。この網から漏れてくる白い煙が山の冷たい風で少々冷えた体と食欲に活力を与えてくれます。

 ちなみに、マスの調理をお願いしたら、シンプルな塩焼き、チーズを挟んだマス・スイス風(?)、それからオレンジの果汁と一緒にホイル焼きしたものなんかがあって、幸いに3匹釣れてたので、一匹ずつこれら全てをオーダー。

 焼いてる間にビールでも飲みながら、つまみに、これもオーダー。
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 トルーカの名物の緑のチョリソ(焦げててよくわからんけど、写真上でブロッコリーみたいに粒粒になったやつ)。しかも、メキシコシティーじゃ、そんなに食べる機会がない緑のトルティージャ(個人的にはかなり好き)に乗って登場。これ、ほんまに今年食べたもんの中でベスト3に入るくらい美味しいもんやったかな。正直、マスよりぜんぜん感動した。余談ながら、緑のトルティージャは青いトウモロコシを使って作ってて、緑のチョリソは野菜なんかを混ぜ込んでるとか。。。

 そんな緑ずくしのアテに感動してると、マスが焼きあがって参りました。アルミホイルを剥がすと、ホクホクの焼きあがり。
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 塩、チーズ、オレンジ、3種類とも同じマスながら違った風味でおいしかったけど、やっぱし塩焼きが一番かな。欲を言えばちょっとしょう油でもかけたかったとこやね。しかしま〜自分で釣ったのもあってか、どれも美味。なかなか贅沢です。今度はもうちょっと多めに釣って家に冷凍用として持って帰りたいね。

 あと、マスを食した後、ず〜っと気になってた上空を滑走するターザンロープみたいなやつをやってんけど、たった3本のワイアーのために払った料金がマス代より高かったのが少々気になったり。なかなかスリルがあってよかったんやけどね。
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 この時期は雨が降ったりして寒いやろうけど、また雨季が終わったら、マス釣りへ出かけよかな。

 
 
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2010年08月18日

どら焼きかと思ったら

 毎度お世話になっております。メキシコ・バカ一代です。日本ではまだまだ残暑厳しい日が続いているかと思いますが、こっちは相も変わらず暑くもなく寒くもなく。8月も後半ですが、あんまし季節感のない日々を送っております。

 え〜全くどうでもええ話なんですが、先日、近所のスーパーで「おっ、どら焼きやん」って手に取って買ってしまったもんがあったんですが、ぜんぜんどら焼きじゃなかったです。見た目はそんな風に見えるんやけど。。。
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 これ、メキシコが世界に誇る一大企業、BIMBOが作ってるちっちゃいホットケーキを2枚重ねにして、中にチョコレートを入れてるやつ。生地も甘いけど、中に入ってるチョコもかなり甘かった。

 このBIMBO、日本じゃもちろん馴染はないやろうけど、最近じゃ中国でも製造販売してるとかで、グローバルな展開をしてるみたい。食パンやら菓子パン、タコスの皮になるトルティージャなど、スーパーなんかで市販されてる粉モンの絶対的ブランド。個人的には揚げもん用にBIMBOのパン粉を愛用。

 話じゃBIMBO(ビンボ)って名前はお楽しみ会なんかでお馴染のゲーム、ビンゴとアニメに出てくるバンビをくっ付けたというか、ごちゃ混ぜにした安易な造語らしい。メキシコのサッカーチームのユニフォームにスポンサードしてたり、街中に大きな看板があったり、ま〜毎日のように見るロゴやら商品。

 ちなみに、写真のどら焼きみたいなんに付いてるクマのマークはBIMBOのマスコットキャラクターです。その昔、BIMBO創始者の孫がクリスマスカードに描いたクマさんからヒントをもらって考案したとか。どら焼き上じゃわからんけど、実際はコック帽をかぶったかわいらしい白クマさんです。

 でも、中国ではどうなってるか知らんけど、このBIMBOの商品、仮に日本に持ってっても、流行らんやろうな〜。なんとなくやけど、そう思います。白クマはええけどね。

 
posted by shin at 03:25| Comment(0) | TrackBack(0) | にっき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月12日

ワールドカップの思い出

 毎度お世話になっております。メキシコ・バカ一代です。昨日の晩も目の前が真っ白になるくらいの雨降り。一瞬だけやけど、ほんまにすごい雨やったよ。数日前はものすごい雹も降ったり。ゲリラ豪雨ってやつなんかな。ここ数日、毎日雨に打たれてるような。。。

 え〜相も変わらずやねんど、更新のタイミングを逃してた話。表題の通りもう一カ月も前に終了したワールドカップ。ちょうど今日、優勝したスペインがメキシコに来ててメキシコ代表と親善試合するんで、ふと思いだして、ブログのネタに。

 4年前のドイツ大会は近くの大きな公園になんとも太っ腹なドイツ人のおかげで、その人の私財で開催したパブリックビューイング(世界の料理の屋台もあったり)があって、それはも〜かなりお世話になってんけど、今回はそんな財力のある南アフリカ人がメキシコにいないのか、そのような気の利いたイベントがなかったんよね。

 ま〜そんなこんなで今回は特に決まった観戦場所を持たずに、その時々の気分で色々とメキシコシティーでワールドカップ体験してきました。。。

 観戦場所その1。前述の通り、残念ながら今回は近場のパブリックビューイングがなかってんけど、ソカロに世界中の都市でやってた大手企業が主催するファンフェスが来てて、数試合を観戦。
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 このソカロでのファンフェス、実はそんなに期待してへんかってんけど、4台の大画面があって、なかなかの迫力。さすがにソカロはメキシコシティー有数の観光地だけあって、メキシコ人だけではなく、たまたま観光に来てた外国人観光客やら在メキシコ外国人が結構いたり。中には自分の国を応援してか、かなり力が入ってる人も。

 ただ、ソカロはダダっ広い広場で日影が全然ないから、90分間の厳しい日差しでの観戦ですっかり日焼けしてしまいました。。。

 観戦場所その2。カンティーナ(飲み屋)。サッカー観戦の定番中の定番はカンティーナと呼ばれる飲み屋。このワールドカップの時期はどこのレストランも飲み屋も、はたまたカフェなんかでも「ワールドカップあります」のポスターやら看板やらがあちこち掲げられてました。

 メキシコでも自国の代表の試合や有力チームのカードなんかは民放とかケーブルで放送しててんけど、少々マニアックな試合が見たいとか、やっぱし全試合見たいとなると、有料放送のスカイなんかに加入せんとあかんと。

 で、話ではこのスカイはワールドカップ期間中は一般家庭ではいつもと同じ料金で見れるけど、飲食店名義なんかではまた別に特別料金を払わなあかんらしくって、どこのお店も元取らなあかんから結構必死必死。

 で、で、そんなこんなでそのカンティーナでも数試合観戦。特に決勝トーナメント1回戦のメキシコ対アルゼンチンの試合の日(メキシコの負け)は大盛り上がり。伝統的なカンティーナのシステムに則り、ビール4本飲んだら食事(バイキング形式)はタダってやつで、160ペソ(1000円ちょいやね)。
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 実際のとこ、食べ放題で色々食べたいもんがあってんけど、試合に夢中でそんなに食べられへんかってんけど、なかなか満足度高かったかな。しかし、メキシコ人の熱狂度は半端じゃないわ。

 観戦場所その3。これが今回のワールドカップで一番楽しみにしていたと言っても過言じゃない、3D中継。。。もちろんアバターとかで3Dの映画ってのは見てたけど、それがサッカー中継になるとどうなるんやろかって、かなり興味があって、いつものミーハー心を全面に出していざ映画館に。

 このワールドカップの3D放送はメキシコシティーでも限られた映画館でしかやってなく、少々苦労してたどり着いたんやけど、個人的にはかなりよかったね。いくつかのアングルでは実際にスタジアムにいるというか、もっと言えばグラウンドの中にいるみたいな臨場感があったしね。

 ただ、もちろん3D眼鏡を掛けての観戦やから、予想以上に目が疲れた。映画以上に画面の上下左右の移動が速いから見始めはちょっと気持ち悪かったし。。。あと、値段高すぎ。3D映像ってのはただでさえ普通の映画より高めの値段設定やのに、放映はVIPルームのみでのサービスやったから300ペソ(約2000円)近くかかった。。。この値段やと普通の映画を5回くらいは見れるし。

 余談ながら今回初めてVIPルームに入ってんけど、ま〜すごいね。150度は倒れる幅広の皮張りのソファーと足置き、映画見に来たというよりも横になりに来た感じで。実際には押してないけど、途中でドリンクとかを頼むためのウエイター呼び出しボタンがソファーに付いてたり。ちなみに、その日、お客の数はトータル4人しかいなかった。

 で、最後に、観戦したとこちゃうけど、家のすぐ近所にシベレス広場ってのがあって、そこには本家スペインにある噴水を模した噴水があって、在メキシコ・スペイン人の心の拠り所(?)みたいなんがあって、そりゃもう、優勝した日はすごかったよ。

 赤いユニフォームを着たスペイン人達、にわかスペインファンのメキシコ人達、暴れて無茶をせんように囲む機動隊。こんなお祭り騒ぎができる日は日本人に来るのであろうか。。。って絶望してしまうくらいの盛り上がりと羨ましさが満ち溢れとったね。
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 ま〜こんな風に4年に1回のお楽しみが過ぎて行ったんよね。かなり遅くなったけど、スペインにはほんまにおめでとう、日本とメキシコにはお疲れ様と言いたいね。しかしま〜次回も楽しみやな〜

 
posted by shin at 09:05| Comment(0) | TrackBack(0) | にっき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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